2009-09-11

記憶に残る3大事件・事故

成人してからの記憶に残る3大事件・事故・・・

一つ目は、
1985年8月13日の「日航ジャンボ機墜落事故」
頻繁に利用していた便が事故便になって、史上最大の航空機事故になってしまった。

二つ目は、
1995年1月15日の「阪神淡路大震災」
神戸の自宅に大した被害は無かったものの会社のビルは倒壊。
地震から5時間後に三宮の中心部に行った時の地獄絵のような状況。
夢であって欲しいと思うほどだった。

三つ目が、
2001年9月11日の「September 11」
ニューヨークのワールドトレードセンター(WTC)とワシントンのペンタゴンに旅客機を衝突・墜落させるという新手の自爆テロ・・・今日であれからちょうど8年。
事件当日は、インドネシアのジャカルタに住んでいたが、外食から帰ってテレビをつけるとどのチャンネルもWTCから煙が上がっている映像・・・そうこうしているうちに2機目が衝突し、アッという間にビルの跡形も無くなってしまった。
ニューヨークの映像のインパクトが強過ぎて、ワシントンの事が忘れられがちだが、ペンタゴンの上ではなく手前に墜落させて国防省の被害を最小限に止めたのはミサイルで撃ち落されたからだという噂も。

1988年までニューヨーク郊外に住み、実際にWTCの上から南の自由の女神や北のエンパイヤステートビルを見た事もあったのに。。。日本の家のリビングには、バッテリーパークの後ろにそびえるWTCのジグソーパズルも掛けてあるのに。。。
事件から3年経って、2004年5月に16年ぶりにニューヨークを訪れた時、確かにWTCは無くエンパイヤステートビルの屋上から自由の女神が素通しで見えてしまうようになっていた。

このハイジャック事件以来、各国の入国審査が厳しくなり、搭乗前の手荷物検査が厳しくなり、事件に巻き込まれた不運な人々だけでなく、社会がどれだけの迷惑を被っているか。
その上、イラク・アフガニスタンという中東の国々で報復とも思える余分な戦争が起き、多数の死者をだしてしまい、世界にとって良い事は何一つ無い。

四つ目の悲惨な記憶を残さなくていいように願いたい。


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  ≪さて今日の順位は?≫

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