せっかく詰めてもらって空間のできたエレベーターに片足をかけた途端にブゥゥゥゥゥ~~。
別に最後に乗ろうとした人が重過ぎた訳ではないのに、女性だったら顔を赤らめて乗るのを諦める。
日本に居ると、朝の出勤時間帯や昼休みに頻繁に見かける光景。。。
なのに、シドニーに来て7年以上、毎朝・毎昼・毎晩オフィスでエレベーター(英語ではリフト)を使っているが、この重量オーバー警告に出合った事が無い。
少なくとも似たような装置は付いているハズなのに・・・定員と最大重量の表示もしてあるし。。。
毎日使うオフィスのエレベーターは、定員17人・最大重量1275kg。
という事は、1人平均75kgの計算・・・もし、エレベーターの利用者全員が標準体型でBMI値が22だったとすると身長は1m85cm
日本では、何処かの体育会系クラブの合宿所でもない限り、1m85cmの人間がゾロゾロ居る所はあまり無い。
と言う事は、結構メタボ系の人々を中心に設計がなされている!!
シドニーで(オーストラリアや諸外国で)何でブゥゥゥゥゥ~に出遭わないかを考えてみたら答えは以下の3つの相関関係。
> みんな一刻一秒を争ってない
・・・だから無理に乗ろうとしない
> 他人と肌と肌が触れ合うようなことをしない
・・・隙間無く詰めようなんて事はしない
> 17人乗りでも7~8人以上乗る事が無い
・・・だから1人平均150kgでも許容範囲
だいたい、8人乗ったら空間的に窮屈な感じになる体型の人間が多い!!
と言う事でしょう。。。
生活にも時間にも体重にも・・・余裕を持って。。。
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