2009-09-28

自分の事は自分で

日本に住んでいると実感できない過剰サービス。
海外に住むと直ぐに実感できるサービスの無さ。
何かして欲しければ、客側がリクエストしないといけない・・・DIYの精神

ここで言う「サービス」とは、「至れり尽せり度」。
日本の場合は、客の立場に立って思い付かないような事までしてくれる。
客の手間を極力省くように店側・供給側がしてくれる。
ところが・・・・・

今回のシドニーでの事例・・・日本の皆さんには信じてもらえないかも。。。
6月に会社が携帯電話会社の契約を変更し、日本で言うMNPが発生。
ビジネス用の電話番号は、即日新電話会社に移行して問題無し。

問題は、そのビジネス用に付いていた、もう一つの個人用の電話番号。
ほとんど使って無くて、月額基本料は$11と高額ではないが、
勿体無いのでキャンセルする事に。

6月27日
  キャンセルの確認が来て、実際に使えなくなっている事を確認。
7月22日
  7月分の通常の請求書が届くが、請求額はマイナス$5.27
  月半ばのキャンセルで、日割り計算したら返金になったらしい。
  特に、何の説明も、どうしろとも書いてない。
  日本だったら、銀行かクレジットカードの引落口座に振込まれるハズ。
8月24日
  8月分の請求書が届くが、依然としてマイナス$5.27。
  このまま放って置くと、マイナスの請求書を一生涯受取る事になりそうなので電話をしてみる。
  この請求問合せの電話番号が中々つながらない。
  事情を話すと、1週間から10日で自宅に小切手を郵送すると・・・この銀行小切手での支払いは普通。
9月09日
  自宅に小切手が届く。
9月10日
  銀行窓口に行って、口座に入れてもらう。
9月22日
  残高が$0になった9月分の請求書が届く。
  貰うものは貰ったし、これが最後の請求書であることを願うばかり。。。


日本円にしたら、約400円の返金に2ヶ月半の日数といくらかかったのか?!
キャンセル以降郵送されてきた3通の請求書と小切手。
電話対応する為のスタッフの人件費。
もうちょっと効率良くするだけで、客へのサービスも向上するし、会社の経費も削減できると思うけどなぁ~

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