2009-09-03

これで3回目

昨日また、カンタスのB747がパースに緊急着陸。
何でパースにばかり緊急着陸? 
という疑問よりも大きな疑問が存在していた。

何とこの機体、去年の7月25日にQF30として香港からメルボルンに飛行中、荷物室の酸素ボンベが爆発し、機体に2m四方の穴をあけながらも無事にマニラに緊急着陸した。


マニラでの応急処置の後、ビクトリア州の機体整備場で本格的な修理をし、11月25日に場内を牽引されている時に他のB747と接触事故を起こして機首部分を損傷。



そして昨日9月2日は、QF32としてシンガポールからシドニーに飛行中に燃料漏れを起こしてパースに緊急着陸。
パースでの修理後、4時間遅れで無事にシドニー着いたとは言うものの。。。
乗客たちは、この機体の過去を知っていたんだろうか?!

世界中の大手航空会社の中では、唯一死亡事故を起こしていないカンタス・・・
ところが最近は紙一重の事故が多すぎるのでは?!
まさか、全て計算ずくの事故でもあるまいし。。。

ちなみに、この機体の登録番号はVH-OJK。
初飛行は1991年5月なので18歳のTeenager。そろそろ引退してくれても良いのでは?!
幸か不幸か、日本線にはB767しか飛んでないので、日本でこの機体にお目にかかることはないでしょうが。。。

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≪さて今は何位になってるでしょう≫

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