5月と言えば、毎年自動車税の振込用紙が送られてくる月。
てっきり納期限の5月31日までに支払わないといけないのかと思ったら、振込用紙に小さく書かれた「コンビニで収納可能な期限 令和4年7月20日」の文字!
何?!
どうせ納期限までには支払わないだろうと思ってのこと?!
不合理な制限速度設定といい、日本のルールは従わないことを前提に作られているのか?!
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ちょっと前まで、日本で外食の食べ残しを持ち帰るのは食中毒を心配して禁止されていると思われていたのに、最近の大食い番組で食べ残しは持ち帰りましたとか、SDG’sで持ち帰ろうと勧めたり。。。
これだけテイクアウトやフードデリバリーが広がれば、食べ残しを持ち帰っても同じこと!?
厚労省の見解は
食品衛生法においては、客側・飲食店側ともに、外食時の食べ残しを持ち帰る
ことについて禁止する規定はない。
客側の責任で持ち帰った場合であっても、客が体調を崩した際に、飲食店側
に一切責任が発生しないとまでは言い切れない。
保健所が言う対応策は
持ち帰りは、客の自己責任であることの明確化
自己責任表明カードの作成
・持ち帰り導入や運営は店の裁量によることの明確化
相変わらず、日本の役所は自分の責任にしたくないコメントばかり!
法的に違法行為ではないのに、何か事件になったら責任を負わす。
持ち帰りを許可してるのは店独自の判断にしろ。。。
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衆院予算委員会の答弁で首相が
「特別監査などを通じて事業者の安全意識の欠如を把握できなかった。国土交通省として責任を十分果たすことができていなかった」
と瑕疵を認めたけれど、今回の観光船運航会社への監査は氷山の一角!?
「特別監査」なんて言葉の響きは厳しそうだけれど、事前に監査日程や内容を通知して、その日限りの準備をさせていたら不備は見つからずに終了・・・下手に不備を見つけてしまったら、そのフォローアップで役所の手間が増えるし!
日本には、誰も読まないような分厚い報告書を作成する為の仕事が多過ぎ!
業務評価は、何ページの報告書を書いたかではなく、当たり前の無事故が続くことを評価しないと「お役所仕事」は変らないし事件や事故は無くならないのでは?!
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山口県の 誤送金事件は、急転直下ほぼ全額が町の口座に振り込まれ、残りは町長が管理責任を負って1人で穴埋めできない額でもなく、誰がどんな罪に問われるかは捜査機関に任せればいいのに、日本のマスコミ報道は仮定や可能性の話を予想し合うばかり!
それよりも、ミスを招く手作業を無くすような前向きなデジタル化の話や、マイナンバーには口座登録しないけれど、紙で情報を外に持ち出しているセキュリティの甘い町には口座情報を提供する不思議な国民感情が変わるような報道をして欲しいもの。。。
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通称「ハザードランプ」の正式名称は「非常点滅表示灯」
道交法で点灯させなければいけない状況は2つで、点灯してはいけない状況は無し。
だからなのか、あくまでも「非常点滅表示灯」なのに、道を譲られて点灯させたり、迷惑は二の次で駐車禁止場所でも横断歩道の上でもどこでもハザードランプを点ければ停められると思われているかのよう。。。
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9年ぶりに労働党が政権奪取したオーストラリアの総選挙。
日本の総選挙と違って、与党と野党が具体的なマニフェストを提示するので有権者も選び易い!
マニフェストが実行されなければ直ぐに政権交代してしまうし・・・この9年は久しぶりに長かった。
そして、新与党の代表は即日新首相となり、2日後に日本で開催されるQUADの会議に参加。
他人事ながら、閣僚人事も終わらないうちに、こんな急な海外旅行に出かけるとは。。。
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約2年半経って新型コロナウイルスと共存生活ができる目途が付いた今日この頃なのに、次なるウイルス性感染症が。。。
「コロナ」の次は「サル痘」
感染すると発熱したり発疹が全身に広がったりするらしいので、コロナよりも感染症状が分かり易いかも?!
元々アフリカでみられたウイルス性の感染症だったのに、この時期に世界中に広がり始めたとのは・・・コロナで除菌し過ぎて無菌に慣れた身体の免疫力が低下した?!
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新人が不要な手続きをした。
必要の無い書類だったから上司はチェックをしなかった。
・・・と誤送金のきっかけとなった送金依頼書。
ということは、1人の出納係が勝手に何千万円もの公金の送金を出来てしまうということ。
少なくとも振込依頼は金額によって2人から3人の承認が無いと実行されないようにしないと公金横領も簡単にできてしまう!
今回は、金額が大きくて大事件になったけれど、数万円の振込依頼だったら発覚していなかったのでは?!
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昭和・平成・令和と年号が変わり、21世紀に入って20年余りの今・・・行政がコロナ対応の連絡に昭和の遺物のFAXを使っているのにビックリしていたのも束の間。
山口県の町民への誤送金事件で発覚したのが20世紀の遺物のフロッピーディスク!
8インチや5.25インチのペラペラディスクではなく、3.5インチのハードタイプであることを望むけれど、高密度の2HD規格でも容量は1.44MB・・・スマホの写真1枚が3MBを超える時代に!
データの暗号化もできない媒体に町民の口座情報を入れて銀行に誰かが持ち込んでいたとは、マイナンバーと口座の紐付けの懸念どころではないセキュリティ上の大問題!
いつまでも変化を求めずに昨日のままを続けるとこんな状況になってしまうという実例に使える有難さ!
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芸能人の自殺が相次ぎ、マスコミ報道で困っている人は「こころの・・・」「いのちの・・・」という電話相談を利用するように促しているけれど、知人にしろ赤の他人にしろ自ら気持ちを打ち明けられるなら問題ない訳で。。。
英語圏には元々すれ違いざまにでも「How are you?」と聞く習慣があって 、日本語には「ご機嫌いかがですか?」と訳されることが多いけれど、そんなにかしこまった疑問文ではなく、相手の反応がいつもと同じかどうか確認しているだけの感じ。
そんな中でも自殺者を減らす為にオーストラリアで始まったのは R U OK? キャンペーン。キャンペーンは1年に1日だけだけれど、学校や職場だけでなく、各家庭でもオンライン会議でも・・・「大丈夫?」と一声かけるだけで心の内を打ち明けるきっかけになって命が救えるなら日本でもやるべきなのでは?!
マスコミ報道でパラパラとマスクを外す話が出始めたと思ったら、一気に話が進み始めて。。。
首相のメッセージとして「マスク着用の緩和は現実的でない」と言いながら
「屋外で人との距離がとれればマスク着用は必ずしも必要ではない」
これが緩和でないとすると、前々からのルール?
「必ずしも必要で無い」なんて相変わらずどっちつかずの言い回しを使って!
テレビの屋外でのレポーターも急に「周りに距離が取れるので」と断りつつマスクを外すようになったし。。。
政府のお墨付きの下、横並びの慣習に安心感を抱く国民性は健在!
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山梨県のキャンプ場周辺の沢で相次いで見つかる人骨や衣服。
この行から下は、表現方法を不快に感じる方が居られるかもしれません。
もし、衣服を着たままの遺体が地面に横たわっていたのなら、風雨にさらされて白骨化したとしても、衣服の中で朽ちていったのでしょうから、衣服の内側に肉片が残っているのではないかと思ってしまう。。。
靴は脱げてしまうことが有るかも知れないけれど、靴下は踵に掛かって簡単に脱げることはないのでは?!
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