ちょっと早起きしてみたら・・・今朝は太陽が西から昇って来たのか
と思わせるような赤い満月が西の空に沈むところ。
こんな色の月を見たのは初めてかも。。。
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日本の報道でよく使われる「正規雇用」と「非正規雇用」
どちらも法律に則って雇用されて合法的な仕事をしているハズなのに不法労働をしているような印象を与えるのは気のせい?!
待遇の格差が頻繁に取り上げられるのも、
物を買う時に、製造メーカーの「正規品は高い」他社製の「非正規品は安い」
という印象付けを人材に対しても植え付けてしまっているのでは?!
「正規社員」「非正規社員」という言葉は、厚労省が正式に使っている言葉なので、マスコミは使わざるを得ないのかも知れないけれど、
辞書で意味を調べると、「正規」とは正式の規則。
と言うことは、正規社員とは正式の規則に則っている社員で、非正規社員とは正式の規則に則っていない社員?!
で・・・何の規則??
欧米では、短期雇用の人々の給与は正社員より高いのが普通。
テレビドラマのドクター✕のように、知識や技術を売って短期契約で高額の報酬を得る。
企業側は、正社員として長期の雇用は出来ないので申し訳ないけれど働いてもらう為にちょっと高い報酬を出す。
そういう環境なので、世界中を歩く外国人のバックパッカーが存在できる!
半年間働いて正社員1年分くらいの報酬を得て、次の半年は旅行して回ると。。。
きっと、日本で派遣社員の給与が安いのは、1990年代に海外をマネして日本でも人材派遣会社ができ、終身雇用の企業に対してコスト削減の切り札の様に売り込んだからに違いない!
数日前に、テレビ番組でアメリカ人のコメンテーターが、安い給与じゃイヤだと言って仕事を受けなければ良いのに・・・と言っていたのは正に欧米的な考え。
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安倍前首相の事務所が後援会員に桜を見る会の前夜祭の飲食費用を補填したという事実が今ごろになって判明して国会は再び大騒ぎ!
と思ったら、菅現首相も官房長官の時に後援会員向けのバスツアー・ディナークルーズ・ゴルフコンペと政治資金収支報告書に記載の無いイベントが盛り沢山!
という週刊誌報道が。。。
この報道が正しければ、1月に解散総選挙なんて言って居られない状況になって、2代続けて首相が議員辞職なんてことになってしまうかも?!
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自分の考えをハッキリ言わなかったり、物事の判断をできない政治家は要らん!
自らを擁護しているのか、選挙民から悪者扱いされたくないからなのか分からないけれど、違う場所で記者会見して擦り付け合って。。。
結局、何の決断もないままに時間だけが過ぎて・・・いずれ手遅れになったと言い出す日が来て。。。
その時には、また責任の所在をハッキリさせずに誰かのせいにするんだろうし。。。
ほぼ満額の給与・賞与を手にしている政治家は生活に困る事はなく・・・苦労しているのは政治に振り回されている一般市民だけ!
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再び緊急事態宣言が出そうな状態の日本から見ると羨ましい規制解除の進む国・・・州都がシドニーのオーストラリアのNSW州は、市民が規制に耐えた効果で2週間の新規感染者がゼロになり12月1日からほとんどの規制が撤廃されることに。
2週間で17万人余りの人が検査を受けて誰も感染していなかったとは。。。新規感染者数のグラフを見ると、第2波は真冬だったにもかかわらず、真夏の第1波よりも小さく抑えられて第1波の収束方法からしっかり学習していたことがうかがえる。
第1波が収束した時に何の準備もせずに第2波3波を迎えてしまい、相変わらず泥縄の対応しかできない日本とは大違い!
ここまで収まっても国境封鎖にはまだまだ慎重でカンタスの国際線再開もまだ未定。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
毎日のように尖閣諸島周辺で中国海警の船舶に領海侵犯をされ、現場の巡視船や漁船は疲弊しているのに、中国の外相を「お迎え」してビジネスマンの往来再開を約束してしまうとは。。。
何とも「お人好し」な国。
コロナ禍で疲弊している医療関係者を無視して経済の活性化に注力しているのと同様に、沖縄の海で苦労している人々を無視して経済界の意向を優先。
尖閣諸島だけでなく、竹島の領有権を主張しながら何の行動も起こさずに韓国が支配したまま。
諸外国から見たら、日本は口先で抗議するだけで本気度はどんなものなのか分からず。
「お願い」ベースで日本国民は従ってくれるけれど、他にそんな従順な国は無いのに。。。
今年のGWから6月半ばまで高速道路料金の週末割引を適用除外していたように、GoToキャンペーンも最初から連休を対象外にするとか、ちょっと先読みしていたら場当たり的なルール変更はしなくて済んだだろうに。。。
感染者数も波を打つのはとっくに分かっていたこと。。。
増え始めた時にどうするか考えていなかったなんて単なる政府の怠慢なのでは?!
ちょっと前まで止める根拠が無いから変更は必要ないと言っていたのに
正に手のひらを返したように突然の変更発表!?
地上から 約400km上空で地球を周回している国際宇宙ステーション。
民間ロケットで人間が往復する新たな時代に入って間もなく・・・日没直後に日本の上空を通過すると言うので外に出て光を確認!
金星より小さいけれど明るさは同じくらいの流れ星のように頭上を一直線に。。。
多分、1分足らずで上空を通過して行ってしまって、暗闇で動く小さな星にピントを合わせるのは至難の業!
と言うことで、残念ながら写真に収めることは出来ず。。。
新型コロナウィルスが日本に入り込んだ春先から秋冬にはインフルエンザと同時に感染拡大すると言われていたのに、予測通りの感染拡大が日本中に広がって大騒ぎ!
予測に対する準備も無ければ、ほぼ1年間連休になる度に新たな対策と国民自粛が必要だと報道されて・・・でも政治的には動けず。。。
新任首相でさえ、変えるつもりは無いと言っていた矢先にGoToトラベルの条件を変えると言い出すし。。。
日本国の政権には、もうちょっと先読みのできる組織になって欲しい者!
2017年に納入が始まり、2018年後半から2度の墜落事故を起こして2019年3月から全世界で飛行禁止になったB737MAX。
そして、1年半以上のソフトウェア更新と飛行試験を終えて、11月18日にアメリカのFAAが運航再開を承認。
ヨーロッパのEASAも近いうちに承認するとなると、日本の国交省も承認してほぼ世界中で飛べることになるでしょうが・・・時期が良かったのか悪かったのか、この1年で航空需要は激減していて、在庫機の処理はできるんだろうか?!
ニュースの第1報は「瀬戸内海でクルーズ船が座礁して沈没」・・・大型旅客船が座礁しただけですぐに沈没するか?!
と思った通り、このクルーズ船は19トンの小型船で一級小型船舶免許で操船できる言わば大型のプレジャーボート。
なのに小学生52人を含む62人が乗っていた?!
多分、これが沈没したクルーズ船と言われる小型船・・・高松海上タクシーが所有する旅客定員40人の船。19トンという報道が正しければ、せいぜいこの程度の船。
テレビのバラエティ番組で入国審査中の違反者が放映されたりして多くの日本の皆さんがご存じの通りのオーストラリアへの食品の持ち込み規制。
その規制は変わらず罰則が来年1月1日から更に強化されることに。
日本人観光客が持ち込むことは稀でしょうが、特に生肉や生魚に関して申告を怠ると現行の罰金444ドルが2664ドルに。
その上、違反者のビザの取り消しも観光ビザだけだったのが学生ビザや一時就労ビザにも。
要は、加工食品以外を持ち込もうとしないこと!
もちろん、加工食品でも入国時の申告は必要です。
在日オーストラリア大使館の日本語の説明はここに。
https://japan.embassy.gov.au/t
新型コロナに関係なく去年の後半から売りに出ていた韓国のアシアナ航空・・・コロナ禍で業績が更に悪くなって買ってもらえなくなり、とうとう大韓航空が吸収することに。
日本でもJALとANAの合流話が持ち上がっているし、世界中の航空会社の再編が再び起こるのでは?!
2019年の輸送実績で計算すると、19位の大韓航空と29位のアシアナ航空が統合して世界7位になることに。
でも両社合わせて16機の使い道の乏しいA380を持っていて、復活へのきっと大きな足かせになるハズ!?
傘下にある複数のLCCもどうなることやら?!
DCMホールディングスが傘下の島忠を子会社化する為に友好的なTOBを始めていたのに、一時は報道を否定していたニトリホールディングスが買値を3割増しでTOBを開始。敵対的TOBかと思ったら島忠の経営陣がDCMとの買収合意を破棄してニトリを選んで友好的TOBに。。。
結果的に、島忠の株主も3割増しで株が売れて、バカを見たのはDCMだけ!
市場の競争原理が働いただけと言えばそれまでだけど・・・資金力の強い方が買っただけの話になってしまった!
TVCMのキャッチコピーそのままに・・・「お値段以上ニトリ! ♬」
前身は日本の政権を担った日本社会党で、1996年に改名した民主社会党は国政選挙の度に議員数を減らして現職は4人だけだった上に、今日の臨時党大会で党員の離党が認められて事実上分裂。
とうとう残る国会議員は党首1人だけの極小政党に。。。
にもかかわらず、去年の参院選で2%以上の得票があったので公職選挙法の政党要件は満たされたままで、政党助成金の交付を受けられることに。
2019年の交付額は3億7532万円で、今年も同レベルになるのかな?!
1人で居座るだけでボロ儲けの感が否めない。。。
恒常的に血液不足の上にコロナ禍で献血者が減っている状態で、献血センターの職員の人は繁華街で呼込みをして苦労しているのに、日本赤十字の献血者条件が自分の首を絞めているようなもの!?
最近は、200mlの献血をしている場所がほとんどなく400mlばかり、そして献血できるのは男女とも体重50kg以上の人だけ。
この体重条件で若い女性の多くが対象外になってしまうのでは?
ちなみに、オーストラリアの献血は1回500ml。
400ml献血の頻度は諸外国と同じ12週間の間隔を空ける・・・なのに、日本には年間3回までの制限が付いている。
血液量は献血後10週間程度で元に戻ると言われ、海外では年4回献血できるところを日本は3回で25%減。
こんな規則を作ってくれなくても体調が悪ければ自己判断で献血に行くことは無いだろうに。。。
海外から帰国して4週間は献血できないのは血液の安全上仕方ないかも知れないけれど・・・自己申告のみで性善説によるもの。
一番理解できないのは、ヨーロッパ諸国の滞在者が対象外になること。
1980~1996年にイギリスに通算1ヶ月以上滞在した人
1997~2004年にイギリスに通算6ヶ月以上滞在した人
1980年以降スイスに通算6ヶ月以上滞在した人
1980年以降ヨーロッパのほとんどの国に通算6ヶ月や通算5年以上滞在した人
15年から40年前の滞在歴で献血ができなくなるなんて・・・ヨーロッパの人々は献血して輸血に使われているのに。。。
押すだけの認印のように、昔々に作ったルールを誰も変えようとせずに受け継いでいるだけの前例主義なのでは?!
多くの国際線の航空機が飛ばなくなり、日本から海外への郵便もほとんどの国宛てで船便のみの状況が半年以上続いている中で、国際線の便数が増えるのと比例して航空郵便も徐々に復活の兆しが。。。
日本郵便は 今日11月11日からオーストラリア向け航空郵便の発送受付を再開。
でも、EMS等の書留・追跡サービスが付いたものは除外・・・今のところ通常投函ができるはがきや封書のみ。
今年のクリスマスカードはメールの添付だけかと思っていたのに・・・送れるようになったのなら、そろそろ準備をしないと間に合わなくなってしまう!?
ヨーロッパ諸国では第2波の延長でロックダウンに陥っているような状況で、日本は第2波が収束し切れずに高止まりのまま第3波に突入なのか?!
年末になればコロナとインフルエンザの感染拡大するだろうと春先から言われていたのでビックリすることは無いけれど。。。
GoToトラベルやGoToイートで出かけることを推奨し海外からの短期滞在を容認する中で、在宅勤務をしろとか営業時間を短縮しろ言うのは筋違いになり・・・日々感染者数を発表して国民に恐怖心を与えて自制させるくらいしか現状を乗り切る方法は無いのか?!
1ヶ月くらい前までは、ドコモゆうちょ関連の不正送金が大きな話題になっていたのに、喉元過ぎて何ごともなかったかのような日々に。
そんな中で、ゆうちょの社長管轄のタスクフォースが「セキュリティ総点検」の結果としてmijicaのサービスを停止。
要は、調べたらセキュリティ関連の不備が多くて改善するより止めた方が良いという結論になったような。。。
キャッシュレス業界が作った22項目のうち14項目が不備だったそうで、金融機関がよくそんなレベルのサービスを継続していたものだ!
既に20万人のユーザーが居るそうで・・・そんなセキュリティレベルならもう使いたくないだろうけれど、顧客サービスとしては最悪!