2010-11-30

これからの普天間問題

政権奪取の直前直後は威勢の良かった民主党政権。。。
ある意味、普天間の移転問題の混迷で辞めてしまった前首相・・・ここ数日は、何かと現政府に文句を言ってるけど、自分のできなかった事を棚に上げて、先に辞めた先輩風を吹かせて。。。

ところで、この週末に終わった沖縄知事選挙。
民主党政権にとって、幸か不幸か現職の仲井眞知事が再選されてしまった。
アメリカへの報告が延び延びになっていた一つの理由が、この沖縄県知事選挙・・・もう話を遅らせる理由は目の前には無いハズ!

仲井眞知事といえば、自民党政権時代には辺野古沖への移転を大筋合意していた人。
そんなところへ鳩山前首相の「最低でも県外移転」なんて言葉があって、県民がその気になってしまったんで間に入った県知事としても、そう簡単に右へ行ったり左へ行ったりできないので、県民の納得できる理由を模索しているハズ。

このまま、普天間に残ったままになるのが最も避けたい結末だろうから。
年明けにも、菅首相の沖縄訪問が実現するのかもしれないけど、一体どんな話をしてどうやって落ち着かせようとしているのか・・・興味津々!!


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2010-11-29

まだまだ出て来るカンタスの話題

個人的にカンタス航空に恨みがある訳では無いけれど、オーストラリアの話題としてオーストラリアのフラッグキャリアの話題は切っても切れないので悪しからず。。。


日本のニュースにも流れていたように、3週間飛べなかったカンタスのA380は先週の土曜日(27日)に復帰し、100%安全を証明する為にCEOがQF31 シンガポール経由ロンドン行きに搭乗したとか。

そんな日に、バンコク経由ロンドン行きのQF1(B744)は、離陸前の地上移動中にエンジンの異常で引き返し・・・乗客を降ろした後のエンジニアのチェック結果、結局飛べずに欠航。
A380に力を注ぎ過ぎてB744の整備が蔑ろにされた訳ではないだろうけど、あまりにもお粗末な事故。


機体の異常だけでなく、それに追い討ちをかけるように地上でも大失態が続く。。。
昨日、メルボルン空港の荷物運搬用のベルトコンベアで、乗客の荷物からロッククライミング用のロープが出て機械に絡み付いて搬送できなくなって、400個以上のカバンが積み上げられているとか。

シドニーに着いた乗客は、スーツケースの中に家の鍵を入れたまま手に出来ず、友人宅に泊めてもらった上に、出社用に洋服まで借りて出かけたとか。。。

カンタスの対応としては、早く欲しかったら空港に来て蛍光ベストを着て駐機場のコンテナに積まれている荷物の中から自分で探し出してくれと。。。
さもなければ、荷物紛失届けをカンタスに出して届くのを待つしかない。


エンジンの整備だけでなく、この荷物の配送もいつになったら元に戻るやら?!


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2010-11-28

あと2日限り

家電エコポイントが12月から半減するということで、11月最後の週末の家電量販店の来店騒ぎは大変だったようで。。。
ところが、エコポイント対象商品は、11月末の半減が発表された10月初旬から値上がり傾向。
普通だったら発表日を頂点に下落が続くハズなのに、エコポイント制度の改定が発表されてから突如値上がり。

売れ筋モデルの通販価格を見ても一目瞭然・・・資本主義社会の需要と供給の関係が如実に現れている。
Toshiba REGZA 42Z1


Sony BRAVIA KDL-40EX500


Sharp AQUOS LC-32SC1


この2ヶ月弱の間に1~2万円も値上がりしてしまったマーケット。
さて、出遅れてしまって、あと2日に賭けようとしている皆さん・・・半減前のエコポイントと、12月以降の値崩れと、どっちに期待した方が得なんだろう?!

一部機種では、品不足も出ているようで。。。
ここまで来たら、値上がりした物を買ってポイントを貰うより、ポイント半減後の値崩れに期待した方が賢いと思いませんか?!


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2010-11-27

サンタが来ない

もうすぐ師走・・・X’masまで1ヶ月を切って、2010年もあと20回出社すれば終了。
今年の仕事収めは、去年より5日遅い24日で25日には日本へGo!

毎年、この時期に行われるシドニー・クリスマス・パレード・・・たくさんのサンタクロースがシティの目抜き通りをねり歩く。
今年は、明日11月28日に予定されていたのに、なんと資金難を理由に急遽中止。
http://www.sydneychristmasparade.com/
この好景気のシドニーで、どこから資金難が?!

そういえば、最近、家の周りにも売家の看板が目立つ。
毎年、X’masを新居でと引越する家庭は多いけど、今年の看板の数は例年より多いんでは?!
それに、売れ残りと言うか、売れるまでの日数が長い。

3週間前の金利上昇が徐々に効いて来ているのか?!
現在の銀行の住宅ローン金利は、7.6~7.9%くらい・・・約20年前の日本のバブル期の金利とほぼ同等。
数十年間、この金利を払い続けるのは、それなりに収入が確保されなければ過酷なことで、オーストラリアの景気動向も変わって行くのかな?!


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2010-11-26

3少年漂流記

ジュール・ベルヌの冒険小説に「十五少年漂流記」というのがあったけど・・・小説が現実となってしまって。。。
舞台は小説と同じくニュージーランド。

10月の始めにニュージーランド領のトケラウ諸島から小型ボートに乗込んだ14~15歳の少年3人が行方不明に。
その3人が、行方不明になってから50日後の昨日、1,420km離れたフィジー近海を漂流しているところを漁船に発見された。

遭難直後に発見されず葬儀まで営まれてしまっていたのに嬉しい誤算のニュース。
同じ日に、ニュージーランドでは29人の炭鉱労働者の死亡が確定されてしまい、全く明暗を分けた日になってしまった。

50日間、1羽のカモメと雨水・海水でしのいだらしいけど、漂流中に野生のカモメを捕まえられても食べる事なんかできるんだろうか?!
死に直面したら何でもできるのかも知れないけど、生身の海鳥のあの羽毛に覆われた身体の中の肉を食べようと思えば、それなりの覚悟が必要なはず。。。

いずれにせよ、貴重な体験をした少年たちが無事に救助されてメデタシメデタシ!!


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2010-11-25

日本の危機管理

北朝鮮が韓国の一般住民が住む島に砲弾を撃ち込んだのは論外・・・ここで改めて休戦状態の国だった事が明らかに。
治安が悪くなっているとは言え、まだまだ世界の中では安全な島国に住んでいる日本人には理解し難い事態で、円高ウォン安を利して焼肉・エステ・買物の為に韓国へ渡航する人も多いはず。

延坪島での被害については、日々ニュースで報道されるとして、対岸の火事と言えなくなった日本政府の反応・対応は?!
日本本土ではなく、日本海の隠岐や壱岐に砲弾を撃ち込まれたらどうなるんだろう?!


事件当日が日本の祝日だったと言っても、大事件は平日に起こるとは限らない。
日本政府の始動が遅かったという指摘が有っても、100歩譲って菅総理の答弁の通り遅延無く対処されたとして、何をどうしようとしていたんだろう?!

総理大臣から官房長官・防衛相への指示は、
 「情報収集に全力を挙げて」
 「不測の事態に備えてしっかり対応できるように」
何という具体性に欠ける指示。
前法務大臣の一件ではないけれど、いつでも使える2つのキーワードでしかない。
しっかり指示しました・・・なんて自慢できる内容ではなく、何の考えも持たない日本古来の「良きに計らえ」的な発言。

首相自身がどんな情報を望んでいるのか言わずに、何に全力を挙げて欲しいやら?!
どんな不測の事態に対する対応を望んでいるんだろう??
そんな何にでも効果のある方法が存在する訳が無く、結局、次の何かが起こるまでは何も出来ずに、いつものように起こってからの後手後手対処になってしまうんだろうなぁ。

経済だけでなく、安全に関しても各個人が自力で対応しなくてはいけない国なんだろうか?!
もし明日、北朝鮮が日本本土にミサイルを撃ったら、ほぼ100%着弾するだろうし。。。


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2010-11-24

日韓空港事情

羽田の国際化で日本の地方空港からの乗り継ぎ海外旅行が便利になった分、今まで日本のハブ空港化していた韓国のソウル・インチョン経由の乗客が減るんだろうか?
方角的には、ヨーロッパ向け以外は全て距離的にも時間的にも長くなる・・・にもかかわらず他国の空港を使わざるをえないのは乗継の便利さゆえ。
(ここ暫くは、北朝鮮の攻撃を受けるかもしれないインチョンは使わない方が無難かな?!)


その便利さの増した羽田が多少なりとも脅威になるのか。。。
ふと気が付くと大韓航空が新たな日本発世界各地行きの割引運賃を。
例えば、先週までの手遅れ運賃はシドニー往復5万8千円+2万円・・・これだったら荷物無し・飲食無しのローコスト航空に行かなくても良いんでは?!


なのに、相変わらず日本の空港行政は。。。
関西と伊丹を統合運営する会社と土地管理の会社を作って、まずは関西の1兆3千億円の負債を減らすのが目的?!
別会社のままでは伊丹の利益に課税されてしまうから、その利益を関西の借金返済に充てる為の税金対策??
国はこんな税金逃れの組織作りの提案しかせず、60kmも離れた2つの空港を使い分けなければいけない旅行者の利便性を考えたことがあるんだろうか?!

作ってしまってから失敗の尻拭いにまた税金を投入する。
新会社を作れば、またそこに新たな役職が生まれ・・・役人の為の・政治家の為の新たな日本作りばかり。。。


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2010-11-23

日本の教育費

とある日本の金融機関の調査によると。。。

小学生以上の子供を持つ家庭の教育費が、年間平均198万2千円で年収の37.6%になったと・・・年収が400万円未満の家庭では56.5%にも。

月平均にすると16万5千円・・・小学生以上の子供が居るというだけで、一人当たりと言っていないところがミソかも知れないけれど、38%の教育費に25%程度の住宅ローンがあったら、それだけで年収の60%以上。

そんな状況が長続きする訳も無く。。。
調査自体が教育ローン利用を利用した方に対するものだったので、平均以上に多少の偏りがあるにせよ。
いつからこんな社会構造になってしまったのか?!
学歴と大会社が頼りにならない社会なのは十分承知できたハズなのに。。。

高校入学から大学卒業までの費用が、一人あたり1,060万円
不況になるほど、塾や予備校、私立学校の費用が上昇して家計を圧迫するという何とも皮肉な現状。


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2010-11-22

コロコロころころ

今度は法務大臣が辞任。

昨日の午後に記者会見をして、国会で問責決議案が通っても辞めるつもりは無い。
と言ってたのに、
一晩寝て何が変わったのか?!
今朝から首相と官房長官に会ったとたんに辞任。

いわゆるシッポ切りで、政権運営に邪魔になった人間には消えて貰う。。。
今回に始まった訳でなく、何十・何百という大臣・議員が口を滑らせて消えて行く。。。


「大先生」として地元に帰ったら大きなことを言って後援者を引き付けたい!
まぁ人間として有ってもおかしくない心の内。。。
だからこそ、ついつい本音を言ってしまうんだろうけど、日本中で一言一言の揚げ足を取ろうと待ち構えているのに。。。

そんな中で言ってしまう議員も議員なら、自身や自党の保身の為に次々と身内を切り捨てて行く組織。
そんな繰り返しの先生方の為に税金から給料を払ってる訳じゃないのに。。。


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2010-11-21

1週間ぶりに南半球

金曜日の深夜(現地時間)にスイスのチューリッヒを飛んだ時の気温は2℃。
日曜日の朝のシドニーの気温は20℃。
それに、このところ、シドニーに降りる日はいつも強風が吹き荒れていたのに、今日は真っ青な空に白い雲が浮かんだ非常に穏やかな週末の朝。

入国も超が付くほど非常にスムーズ・・・滑走路に着地してから23分で外界の人!
オーストラリアに入国した事のある人なら理解してもらえるでしょうが、入国時に厳しい個別の手荷物検査が待っていて、複数の長距離大型便が同時に着いた時にはX線検査に長蛇の列が。。。
なのに・・・今朝は荷物も5個目に出て来たし、途中で呼び止められた係官にハンコを貰ったら無検査で外へ!
アッという間の出来事。。。


帰りは、搭乗便のキャンセルも無く、2年ぶりにヴァージン・アトランティックのワゴンレスのサービスを。
ほとんどの航空会社では、飲食物のサービスに大小さまざまなワゴンを使って、前から後へ・後から前へと順番に供給されて行くけど、ヴァージンはCAがそれぞれ客に個別に対応。
ギャレーと客席の間の移動距離は数倍・数十倍になるかも知れないけど、乗客のそれぞれの進捗に合わせてサービスしてくれる。
特に、朝食は目覚めた順番に個別の物を持って来てくれるので、ワゴンが通り過ぎてから目覚めて待たされる事が無い!
食には関心が無いので、機内食の写真なんて今まで撮った事も載せた事も無かったけど。。。今日初登場・・・昨夜のメインのビーフステーキ。
盛付けが日本風では無いけど、地上でキャセロールに詰めた物を機内で温めただけではない。。。

シートは、往きに書いたように、立ち上がらないとベッドにできないので、やはりキャセイ・パシフィックの方に軍配を上げたい。


そして、シドニー着陸前のクロヌラの風景。。。



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2010-11-20

アッという間に

全行程では土曜日から日曜日でも、現地に居るのは日曜から金曜までで5泊なんて。。。
最初の3日は夜中の3時に目が覚める状態が続いて・・・やっと朝まで寝れるようになったと思ったら帰り支度。
日本からヨーロッパ1週間のツアーの人が疲れる訳で。。。


ず~っと雨だったくせに、帰る日になったら青空が広がって、なかなかの行楽日和。
どっちにしろ、毎日ホテルとオフィスの往復だけだから、幸いにもそれほど天候には影響を受けず!!
それでも、傘を持たずに通勤できるに越した事は無く。。。

いずれにせよ、また30時間の旅の始まり。。。



実は、今日11月20日(スイスはまだ19日の晩)の午後は、日本で中学の同窓会が開かれている・・・ハズ。
だけど、チューリッヒから香港に飛んでいる間に1次会はお開き。。。
香港に着いた時に、まだ2次会か3次会が続いているかな?!
出来ることなら出席して懐かしい顔を見たかったのになぁ~


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2010-11-19

仕上げはチーズ

環太平洋地域は既に19日(金)の朝になっていても、ヨーロッパ諸国は18日(木)の晩。
今回の1週間の旅は、アッという間で明日の朝にはホテルをチェックアウトし、金曜日の仕事が終われば深夜には再び空へ。

気温が下がって冬らしくなってくると、日本で鍋やおでんを連想するように、スイスでは直ぐにチーズフォンデュ。。。
まぁ、「鍋」に変わり無いから、どこの国でも考えることは同じ・・・のようなもの。。。


チーズを嫌いな訳ではないから、個人的には構わないけど、この手の込んだ質素な料理は、胃腸内で固まってしまわないように水は厳禁・・・飲み物はワインに限る。。。
と言われているけど、フォンデュと一緒にワイン以外の物を飲んだ事が無いので、正しい話なのかどうかは未体験ゾーン!

フォンデュにしろ、ラクレットにしろ、スイス料理はチーズと芋だらけ!!。。。。


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2010-11-18

真空管の復活

ほとんど目にすることの無くなった世の中で、真空管なんて日本語を知らない人々も多いんでは?!
白熱電球が蛍光灯・LED球に移り変わって行ったのと同様に、真空管も半導体の出現で姿を消し、トランジスタ、IC、LSI、超LSI・・・と進化し、真空管何千万・何億個分の機能が極々小さなチップに化してしまった。この進化も、ここ30~40年に起こったこと。

読んで字のごとく、真空状態のガラス管に電極を付けた物。
電源を入れてから機能する状態になるまで数十秒の時間がかかるので、真空管・蛍光灯と言えばノロマな人間の代名詞になっていた。
いわゆるアナログ時代の象徴。

その真空管を京都のメーカーが35年ぶりに復刻して売り出したらしい。
アナログの音を求めて音響機器を自作する音楽ファン向けらしいけど、なんと2本1組で10万2900円。
10万円出せば、かなり上等なオーディオシステムが買える世の中で、寿命の短いパーツだけで10万円。

値段は買い手が決めるもので、好きな人にはそれだけ必要なものなんだろうけど。。。
最新技術を追ってしまうのは、やっぱり職業病なのかも!?


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2010-11-17

止まらないカンタスの事故

今度は、乗員21人・乗客199人を乗せて、シドニーからアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに向かっていたカンタスのB744・・・QF17が離陸後1時間でシドニーに引き返し。
またまた死傷者は出なかったものの、45分間燃料を海上投棄した後に優先着陸。
原因は、コックピットの計器盤から煙が出てきたらしい。


2週間前に大ニュースになったA380のエンジンの爆発事故以来、次々と続く重大事故。
一昔前のJALを見ているよう・・・そういえば、どちらも同じワン・ワールド所属!

当初は72時間と言われたA380の復帰も未だ目処がたたず。。。
あの事故以来、
シンガポールに行った救援B744がエンジンのオーバーヒートで再びシンガポールに引き返し。
土曜日には、B767がエンジンの異常振動でパースに引き返し。

この他にも、
紛失したビス1本のおかげで1時間の遅延
エンジン異常の警告等で5時間の遅延


本当は、運河良いのか悪いのか。。。
未だ人身事故の無い唯一の大手航空会社、いつ墜落してもおかしくない事故を続けながらも、無事に着陸し続けている。
もう強運としか言いようが無い!


確か、数年前に機体整備をアウトソーシングしたと記憶してるけど(要確認)、どんな方法でもいいから、完璧な機体整備の仕上げをして欲しいもの!


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2010-11-16

スイスの機窓から

昨日のお約束通り・・・チューリッヒ-ジュネーブ間のたった30分の光景を凝縮してみました。



まずは、朝焼けの中を離陸



チューリッヒ湖畔に広がるチューリッヒの夜明け前の街並み
 


朝焼け雲の下には雪を被ったアルプスの山々と谷間の朝もや



段々明るくなって、山の色もハッキリしてきて
 


そして、いよいよ11月14日の4500mからの日の出



スイスの売りは・・・山と湖!!
 


今回の一押し・・・レマン湖越しにフランスのモンブラン!
標高4810mのヨーロッパ・アルプスの最高峰・・・高度を下げた飛行機からは見上げる高さ。
マロンクリームのケーキとは似ても似つかない!?
  
 



夏場のフライトでは、日が昇って逆光になるレマン湖の東端



どうでしょう・・・楽しんで貰えたでしょうか?!
写真は写真・・・実物はもっとキレイなんですが。。。


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