2010-11-17

止まらないカンタスの事故

今度は、乗員21人・乗客199人を乗せて、シドニーからアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに向かっていたカンタスのB744・・・QF17が離陸後1時間でシドニーに引き返し。
またまた死傷者は出なかったものの、45分間燃料を海上投棄した後に優先着陸。
原因は、コックピットの計器盤から煙が出てきたらしい。


2週間前に大ニュースになったA380のエンジンの爆発事故以来、次々と続く重大事故。
一昔前のJALを見ているよう・・・そういえば、どちらも同じワン・ワールド所属!

当初は72時間と言われたA380の復帰も未だ目処がたたず。。。
あの事故以来、
シンガポールに行った救援B744がエンジンのオーバーヒートで再びシンガポールに引き返し。
土曜日には、B767がエンジンの異常振動でパースに引き返し。

この他にも、
紛失したビス1本のおかげで1時間の遅延
エンジン異常の警告等で5時間の遅延


本当は、運河良いのか悪いのか。。。
未だ人身事故の無い唯一の大手航空会社、いつ墜落してもおかしくない事故を続けながらも、無事に着陸し続けている。
もう強運としか言いようが無い!


確か、数年前に機体整備をアウトソーシングしたと記憶してるけど(要確認)、どんな方法でもいいから、完璧な機体整備の仕上げをして欲しいもの!


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
応援クリックでランキング・アップにご協力を!

0 件のコメント:

コメントを投稿