2010-11-24

日韓空港事情

羽田の国際化で日本の地方空港からの乗り継ぎ海外旅行が便利になった分、今まで日本のハブ空港化していた韓国のソウル・インチョン経由の乗客が減るんだろうか?
方角的には、ヨーロッパ向け以外は全て距離的にも時間的にも長くなる・・・にもかかわらず他国の空港を使わざるをえないのは乗継の便利さゆえ。
(ここ暫くは、北朝鮮の攻撃を受けるかもしれないインチョンは使わない方が無難かな?!)


その便利さの増した羽田が多少なりとも脅威になるのか。。。
ふと気が付くと大韓航空が新たな日本発世界各地行きの割引運賃を。
例えば、先週までの手遅れ運賃はシドニー往復5万8千円+2万円・・・これだったら荷物無し・飲食無しのローコスト航空に行かなくても良いんでは?!


なのに、相変わらず日本の空港行政は。。。
関西と伊丹を統合運営する会社と土地管理の会社を作って、まずは関西の1兆3千億円の負債を減らすのが目的?!
別会社のままでは伊丹の利益に課税されてしまうから、その利益を関西の借金返済に充てる為の税金対策??
国はこんな税金逃れの組織作りの提案しかせず、60kmも離れた2つの空港を使い分けなければいけない旅行者の利便性を考えたことがあるんだろうか?!

作ってしまってから失敗の尻拭いにまた税金を投入する。
新会社を作れば、またそこに新たな役職が生まれ・・・役人の為の・政治家の為の新たな日本作りばかり。。。


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