未だシンガポールで原因の調査中。
その他の5機も、フランクフルト(1機)、シドニー(1機)、ロサンゼルス(3機)で緊急のエンジン点検中。
その点検で、新たに3機のエンジンに以上があることが発覚して、当分カンタスのA380は通常運行に戻れないもよう。
その上、この週末には、シンガポールに送った積み残し客救援用のB744のエンジンがオーバーヒートして、その影響でまた出発遅れ。
香港からロンドンに向かっていた機体も圧力計の以上でロンドンに優先着陸を申請。
数年前のJALのように出て来る出て来る・・・毎日のように異常事態が!
このA380のキャパシティーで予約を取ってしまっている以上、代替のB744を振り向けた所で、毎日・毎便積み残しが出てしまい、今日現在ロサンゼルスには1300人もの積み残し客は居るらしい。
先週書いたように、ヨーロッパ線は身内のBAがある程度肩代わりしてくれるものの、ロサンゼルスは身内のAAがシドニーに飛んでないので積み残しが増える一方。
その上、何の因果か・・・先週の土曜日はカンタス設立90周年のイベントの日。
シドニー空港では、飛べないA380を来場者に展示するという、何とも皮肉な状況に。。。
こんな時こそ・・・我らがJALの出番では?!
ロスからもロンドンからも成田への定期便が有り、もちろん成田からシドニーへは直行便も。
成田まで連れてくれば、カンタスもシドニーに1日2便飛ばしているし。
ワンワールドの一員として貢献できるんでは?!
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