2009-07-28

戻って来た車たち

冬休みも終って、シドニーでは今週から新学期。
でも、初日の月曜日は教師だけの出勤で児童・生徒の登校は2日目の今日から。
ということで、本格的に朝のラッシュに今まで通りの車が戻って来たのは今朝から。

片道約17kmの通勤で、ラッシュと言っても日本の高速道路のように長時間時速数キロでダラダラと流れる状態では無い。
何が違うかといえば、信号待ちの時間・・・休み中は信号2回待ちなんていうことは無いが、休みが終わった途端に必ず2回待ちになる交差点が4ヶ所・・・その内1ヶ所は3回待ちになる事も。

シドニーの交差点の信号は、朝のラッシュ時ほとんどが2分サイクル。一度赤信号で停まると次の青になるまで2分近くかかる。
日本の信号待ちで長いと思っている人々も多いと思うが、多分日本はこの半分程度の1分くらい。
4ヶ所で2分ずつ余分に停まると単純に8分・・・これが、学校の休みに依存して通勤時間が30分になるか40分になるかの違い。

この2分の待ち時間というのは、十分にエンジンを切って停まっていられる長さ。
そういう意味では、燃費や環境にはあまり影響しないし、かなり長くなった車列でもストップ・スタートを繰り返さずに交差点を通過する事ができる。
セッカチ日本社会は、2分に変えたら耐えられるかな?!

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