2009-07-26

昨日は往復350km

昨日と打って変わってドンヨリとした雲に覆われたシドニーの日曜日。
昨日のうちに遊んでおいて良かったぁ!!



昨日、土曜日には冬の青空に誘われて、久しぶりに自分の車で遠出をし、大砂丘でバイク遊びをした後、ビーチでのんびり冬の1日。
冬休み最後の土曜日の割には高速道路の車の数も少なくスイスイと・・・ETCが有っても無くても、もちろん通行料無料!!


シドニーから北へ170kmくらい行ったところにある南半球最大の砂丘(Stockton Sand Dunes)。
全長は50km近く、幅は最大で約1km、高さは最大30m、砂丘全体が年間4mも移動するという、鳥取砂丘とは比較にならない海に面した砂漠。


その一角で、柔らかい砂の上を4輪バイクで走る遊び・・・他愛も無いと思われるかも知れないが、パリダカ(今はダカールラリー)の雰囲気は味わえる。
この同じ色の砂の世界に入ってしまうと、かなりの急傾斜があっても人間の目では認識できなくなってしまって、高速で走り続けるラリーでの転倒もうなずける。


砂丘の片隅を走り回っているだけでなく、約5km先にある難破船までの山あり谷あり砂上ドライブツアーもあって・・・片道15分くらいは走らないといけない。
1974年に悪天候で座礁した「Sygna」の残骸・・・波に洗われて年々小さくなり、あと数年で無くなるという噂も。。。
公共の場所・ビーチにこんな物が35年も置き去りにされて、小さな観光スポットになっているとは。。。


近くのニューキャッスルは昔ながらの貿易港で、大型船の出入りが多い。
ちょうど2年前にも、鉄鉱石運搬船が市内のノビービーチで座礁・・・これは10日後に無事に離礁に成功。



昨日は、そのノビービーチで冬の休日を満喫した後に、最後の150kmの舗装面ドライブをして1日終了。
気温18℃くらいしかないビーチでは、既に(未だに)海水浴客が・・・OZの皮膚恐るべし!!

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