日本では、通称「オービス」で通っている「速度違反車両自動撮影装置」。
シドニーでは、自動車専用道路もさることながら、街中のあちこちに設置され毎年その台数が増えている。
最近では、特に学校周辺が顕著で、朝・夕の登下校の時間帯(08:00~09:30/14:30~16:00)は40キロに制限される。
そのスクールゾーン速度を守らせる目的での新設が多い。
シドニー・シティの南端に設置されたカメラが、先月までの1年間で71,288件のスピード違反を捕らえ、なんと700万ドル(≒5億5千万円)の売上げ(?)を記録して、NSW州でナンバー1の座に付いたらしい。
同じ道路に設置されたもう1台のカメラの売上げもベスト10に入り、昨年同期に比べて1700万ドルも歳入が減っているNSW州にとって貴重な財源になっている。
このナンバー1カメラは、2007年に設置されたが、稼動と同時に制限速度が60キロから50キロに変更されたらしく、単なる金集めの道具にしているとの苦情も。
写真のような見通しの良い道路で50キロにするのは納得できないと言いながら、4回も5キロオーバーで撮られた近所の住民も居るとか・・・学習しないのか寄付のつもりなのか?!
日本との設置・運用方法の違いは、全ての固定カメラの手前には、何枚かのカメラの存在を促す標識があり、カメラの手前の路上には制限速度が書かれ、制限速度標識が立っている。
その上、道路を管轄するRTAのウェブサイト上に、固定カメラ設置場所の地図も載っている。
総選挙を前にして、各党が公約やマニフェストを発表しているが、高速道路料金は無料にするけど、その分はスピード違反の罰金で補う・・・なんて言い出さなければいいけど。。。
Aki様
返信削除初めまして。
今日初めてアクセスさせていただきました。
現地の日常生活など、とても詳しく
分かりやすくて、なるほどーの連発です。
献血!!!!
すごいですね!献血マニア!
すごいマニアさんですね。
輸血を待つ方は多いとおもいます。
でも、1度献血して、貧血になったので
以来。。。
Aki様、すごいです!
AUの地震、は、知りませんでした。
あるのですね。びっくりでした。
①飛行機は本当に気になりますね。
航空機事故は、本当に悲惨です。
命を預けるわけだら、機体くらいは
しっかりしてほしいですよねえ。
②今、オーストラリアでかなりの。。
豚インフルエンザ死者が出ているようですが、相変わらずなんのその状態でしょうか?
6000人死者がでるかも、って、
日本にいるオーストラリア人の人は嘆いていましたが。
③フィリピン写真、あれはバスですか?
けばー!と想いましたが、すごいエネルギーも感じつつ。フィリピンのことまた詳しく
教えてください。行ったことありません。
④永住権おめでとうございます。
でも、国籍は。。日本ですか?
いずれはAUに永住される予定でしょうか?
最近はインド学生やらへのカレーバッシングとか、そういうニュースしか聞かないので、
またAUは魅力を、魅力でなくてもいいのですが、引き続き教えてください!行った事がないので不思議です。
京都は、久しぶりの洗濯日和です。
長々とすみません。
これにて失礼いたします。
匿名さん、
返信削除コメントとお褒めの言葉ありがとうございました。
基本的に、理科系・体育会系のサイトなので堅苦しい言葉使いをできないのをご承知下さい。
若い頃から「血の気」が多かったので、頻繁に抜いてちょうど良い位です。
オーストラリアの豚フルは相変わらず増えているようです。
現地の新聞でも時々記事になり、例年8月がインフルエンザのもっとも流行する月なので注意するようにと。。。
でも、「笛吹けど誰も踊らず・・・」「太り過ぎで誰も踊れず・・・」状態かな?!
フィリピンの写真は、ジプニーというバスです。元々、米軍のジープの改造から始まったらしいので。
とは言え、トラックの二台にシートと屋根を付けた状態なので、乗り降りは警察の護送車のように後ろのドアから。
あの写真は、外国人観光客用のエアコンの装備された高級仕様です。
フィリピンは、マニラに2回しか行った事無いので、あまり詳しいことは。
よく間違われる質問で、永住権と市民権は全く別なので、永住権は条件さえ満たせば複数の国で持てます。
アメリカのグリーンカードのように抽選でも。。。
だから、もちろん国籍もパスポートも日本のままです。
オーストラリアの法人の正社員で、籍を置いている会社は今のところここだけなので、転勤が無い限り定年までの「長(期)住」はあるでしょうが、「永(久)住」するかどうかは分かりません。
オーストラリアにインド人の移住が多いのは事実です。
ここでは、極一般論しか書きませんが、特定の地域で縄張争いのような事件が起きているのは確かです。
それが、特定の人種間の問題なのか地域間の問題なのかは分かりません。
今後とも、ご愛顧ヨロシク。