ローザンヌからチューリッヒ空港までのＩＣ（インターシティ）列車は全車両総２階建てで、２時間半の間の停車駅は、フライボウ、首都のベルン、チューリッヒ中央駅だけ。
車両間の移動ができるのは２階だけで車内販売も２階だけ・・・１階にはワゴンが来ている事を知らせる放送が流れる。
１等車両の２階は１－２配列で、中央部分にはラウンジ風配列の席も。
ローザンヌを出た直後に坂道を登り始め、線路脇から広がるブドウ畑、その先のレマン湖と対岸の雪を被った山々は絶景！大好きな景色の一つだけど、残念ながら今日は朝６時半でまだ真っ暗。
街路灯の灯かり以外は何も見えず。。。
フライボウを過ぎて、やっと明るくなってきて、この区間の一般的な牧草風景と住宅街の繰返し。
ベルンからチューリッヒまでは通勤客でほぼ満席に・・・ノンストップでちょうど１時間は通勤圏。
平日は、この逆区間もほぼ満席。
さすがに５時起きは辛くて、ここで１時間寝てしまう。。。
北へ向うに連れて、沿線に残る雪が見られるように・・・外気温は－２℃で相変わらず。
チューリッヒ中央駅は行き止まり駅で、ここから進行方向が逆になる。
２０本近い線路の広がる駅はさながら上野駅のよう・・・でも周辺の建物の趣が全く違う。
さて、チューリッヒ空港に。。。ドイツ語・フランス語・英語の順の車内アナウンス。
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