その中の目玉(?)は「移動式スピード違反カメラ」・・・Mobile Speeding Camera。
路肩に止めた車から違反者の撮影をするもの・・・これには賛否両論あって、「隠し撮り」ではなく明らかに分かる目立つ車にするとか、インターネット上で車の位置を好評するとか・・・場所も事故歴の多い所に限るとか。。。
速度超過が原因の事故が0でない限り、制限速度を厳守させることが事故削減に効果をもたらすかもしれないけど、大勢の意見は州財政の為の追加収入源!
今回の発表では、7月19日から6台のカメラ車が稼働するが、来年7月までに月間12,200時間の総稼働時間を目指すということで、現在VIC州で30台が月間9,000時間の稼働をみると、NSW州ではそれ以上の台数が必要になる計算。
反対世論を和らげる為に、当初1ヶ月はこの移動カメラに捕まったドライバーには警告書が送られるだけにするらしい。
2009年の交通事故死の46%が速度超過に依るものらしいが、2010年の交通事故死者が先週(約3か月)100人に達したということを考えれば、日本の数字とは桁が違う。
こんな土地柄で、新規カメラ導入の本当の目的は何なんだ!?
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