2009-03-31

年金記録問題

今日のニュースで、ちょっと気になったので今日2件目。。。

いわゆる、5千万件「宙に浮いた」年金記録・・・・
今日3月31日時点で、1162万件が未解明。とは言うものの、
スッキリ解明できたのが1010万件。
受給者死亡等で処理できたのが1616万件。
確認作業をしてるのが1307万件。

この1162万件は、手掛かりも無く、どうしたら良いか分からない件数。
3ヶ月前の去年12月末から47万件減ったらしいが、同じペースで解明できたとしても、あと74ヶ月かかる。
と言う事は、6年以上。。。

この処理を速める為に、人員を25%増やして1万人にする予定らしいが・・・
と言う事は、今も8千人が居るわけ??
計算を単純にする為に、時給千円で計算すると、一人1日8千円、8千人で1日6千4百万円、1ヶ月14億円。
各個人から見たら大切な年金記録だけど、84万件を解明する為に3ヶ月で人件費42億円を使ったわけ??
この42億円は、人件費だけで、オフィス代、電話代、PC代、等々の設備費は別。

その上、今後6年以上かかると思われる作業をするの??
税金を使って??
全部ひっくるめて3ヶ月で50億円かかったとして、今後6年間で終ったとしても1,200億円。
借金まみれの国が、こんな多額な余分な費用を税金から使うのを、国民は正しく理解して了解してるんだろうか??

国民一人一人が真剣に考えないと、税金は取られるもの。
で、無駄遣いされるもの。
になってしまうかも。。。

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