2009-03-11

理容技術の格差

ぼぉ~っと休んでると、自宅に居ても時間の感覚が無くなり、
何の予定も無いに日は、身体の意志に従って行動するだけ・・・
今日は、久しぶりに日本の散髪に行って来た。

いわゆる、Hair Cutの技術は、日本が一番!!
その上、行き届いたサービス・・・これは個人の好みに依るが。。。

まず、Sydneyでは、
ほぼバリカン技の世界・・・裾の部分はもちろん、
頭頂部分まで、植木の剪定のように、櫛から出た毛をバリカンでジ~ッと切って行く。
数週間経った時にどうなるかは一切考えず、その日の見栄えが表面的に綺麗ならそれでOK。
シャンプーも無く、カミソリ剃りも無く、切った後はドライヤーの風で飛ばして。。。
約15分で終了・・・で、約20ドル。

かたや日本、
シャンプーは2回してくれて、丁寧にハサミで切って、襟や顔を剃って、顔の老廃物吸引をして、
整髪料を付けて整えて。。。
約40分かけて・・・約4千円。

多くの海外のスポーツ選手が丸坊主・Skin Headにしているのを、
日本でも国際大会の中継で見る事があるが、
あれは、水や空気の抵抗を減らしたり、汗をかいた後の洗髪が楽だから、相手を威嚇する為・・・
と思ったら大間違い。
調髪の技術が無く、坊主にするのが一番無難だから!!
その上、だれも髪型を気にしないから、家でもバリカンで簡単にできる髪型。
だから、スポーツ選手のみならず、一般のサラリーマンにもSkin Headがかなり居る。

1 件のコメント:

  1. 海外(アメリカ)での日本人美容師の技術は、かなり高く評価されてるみたい。
    日本人の間でも人気のあるストレートパーマだけど、アメリカで縮毛で悩んでいて、どうにもならない人は日本人美容師のいる美容室に駆け込むのが、今や当たり前になっていると、アメリカにいる友人に聞きました。

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