2009-03-20

日本の高速道路

今日から、一部の高速道路(有料道路)で1,000円均一料金が導入されて、
一部では先週の2倍以上の通行量があったらしいけど、
上辺の値下げしか報道されてないけど、国の直轄ではない株式会社の「道路公団」の収入の減少は、
国はどうやって補償するんだろう。

やっぱり、税金を使うしかないよなぁ~~。
どのくらいの額を見込んでいるのか、ハッキリした報道はないけど、
この1,000円均一で走られれば走られるほど、税金は費やされるハズ。

選挙の年のパフォーマンスは、表面的な物が多く、なかなか裏に隠されてる物が読めないけど、
下手に喜んで使うと、あとあと自分に降りかかってくる。。。

ETC補助金しかり・・・
日本の乗用車が10年足らずで廃車されてる事を考えると、
ン万円もするETC車載器は、個人ではなく車に装備されるから、
その度に廃棄される事になる。
技術的には、ETCカード自体に無線機能を持たせれば、
車に依存しない、個人依存のETCシステムが、もっと安価で便利にできるのに。。。
現に、Australiaでは車載器無しで運用されてるんだから、日本でもできるハズ。

その上、ETC車載器無しでも、ETCカードで料金の支払いができる。
と言うのも変なシステム・・・ETCの導入目的が不明瞭。
結局、料金ブースを残して、料金所毎に人材を配置しなければいけないんなら、
ETC導入前と一緒。。。

テレビのアナログ放送と同様に、ハッキリした日にちを決めて、
100%ETCの日を作らないと、ズルズルと混在の日を続けるだけだろうし。
日本には、キッパリ決断できる役人・議員が居ないんだよなぁ。。。

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