2009-03-31

CAの勤務表

帰って来た日曜日は、Sydney Blueの空が広がっていたが、
昨日の午後から雲が広がって、今日は1日降ったり止んだり・・・明日も雨予報。
別に、サクラの花が咲いてる訳でも無いから、庭の水撒きの手間が省けて良いかも!?

では、年度末の今日は、数日前に予告した外国航空会社のCAの勤務実体。
日本では、「アテンション・プリーズ」で放映されたように、
国際線のCAの優雅な現地滞在をイメージしそうだが実体は違うみたい。
もし、JAL・ANAの現在の滞在条件をご存知の方はご指摘を。。。
これは、あくまでもヨーロッパ・アジアの航空会社の実体。


ドイツのフランクフルトから、インドネシアのジャカルタ線の場合。
1日目
午後10時頃にフランクフルト発。
2日目
約12時間の飛行後の午後4時ころ、シンガポール着。ホテル泊。
3日目
午後5時頃、シンガポール発。1時間半の飛行後にインドネシアのジャカルタ着。
約1時間の滞在後、シンガポールに向けてジャカルタ発。
1時間半の飛行後にシンガポール着。ホテル泊。
4日目
午後11時50分頃、シンガポール発。
5日目
約14時間の飛行後の午前6時ころ、フランクフルト着。
この後、何日の休みがあるかは不明。


シンガポールから、南アフリカのヨハネスブルグ線の場合。
1日目
午前2時頃にシンガポール発。
約11時間の飛行後の午前6時頃、ヨハネスブルグ着。ホテル泊。
2日目
午後2時半頃にヨハネスブルグ発。
3日目
約11時間の飛行後の午前6時頃、シンガポール着。自宅着。
4日目
午前2時頃にシンガポール発。
約11時間の飛行後の午前6時頃、ヨハネスブルグ着。ホテル泊。
5日目
午後2時半頃にヨハネスブルグ発。
6日目
約11時間の飛行後の午前6時頃、シンガポール着。自宅着。
たまたま、往きのフライトで会ったCAに、3日後の帰りのフライトで会って分かった事。
5日間で時差の中を45時間くらい飛んでいる強行軍。
飛行前後の時間を考慮すると、60時間以上に及ぶと思われる。


今まで、CAから話を聞いて、辛いと思われた一例なので、
もっと酷い状態はあるのかも知れないが、JAL・ANAはどうなんでしょう??
世界と競合できる状態なんでしょうか??

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