2009-11-09

SQが関空便にA333

正式な発表を見てないが、時刻表を見る限り、来年3月1日からシンガポール-関西間のSQ618/619の機材が、B777-200からA330-300に変更になるらしい。
成田に比べて古い機体しか見られない関西にとっては良い話!

振り返れば、99年1月にジャカルタに赴任した時には、シンガポール-関西便にもB744が飛んでいた・・・今から思えば、そんなに需要があったのかと?!
今のB772に機材が変更になったのは、多分2000年の始め・・・3月には既にB772になっていた・・・と同時に、ファーストクラスも消えた!
以来ちょうど10年・・・10年で機体を入れ替えるというシンガポール航空のポリシー通りに、来年3月から新しい機体。

ビジネスクラスは、2-3-2配列から2-2-2配列に。
A380仕様の1-2-1のフルフラットではないが、傾斜8度のフラットなので、6~7時間のフライトなら十分・・・それに、立ち上がって背もたれを倒してフラットにしなければいけないフルフラットは個人的にキライ!!

エコノミークラスは、3-3-3配列から2-4-2配列に。
こちらは、B773ERで導入されて、A380でも使用されている、シンガポール航空の新スタンダード。
1席置きに電源もあるし、各席にUSBのソケットもあって、自分のUSBメモリーやMP3プレーヤーの接続が可能・・・USBメモリーをつないでどうするかと言えば、各席のリモコンはオーディオ・ムービー・ゲームのコントローラーになるだけでなく、裏はPCのキーボードになっていて自分用にPCを呼び出してデータ・ファイルの更新も可能。

1つ気になるのは、機体が「噂のA333」であること。。。
機内装備は別にして、機体自体の安全性は本当に大丈夫かな?!

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