2009-08-08

不動の鍋蓋

一見何でもない普通の鍋蓋・・・ガスレンジの横に置いてある。。。
ように見えるが、実はこの蓋・・・もう1ヶ月以上この場からピクリともしていない。。。

パスタを茹でる為の湯を沸かし熱効率を良くする為に蓋をした。
もちろん数分でグツグツ煮立って、麺を入れる為に蓋を取る・・・そしてこの場に置いたら最後。。。
「不動明王」のように不動になってしまった。

要は、蓋の中の熱い水蒸気を含んだ空気が冷えて吸着してしまった。
全く空気が漏れないほどお互いに平面だったのか?!

科学的には、中の空気を熱して膨張させれば動くハズ・・・
ドライヤーで数十分間蓋を暖めて、蓋に触れないほど焼けても、幸か不幸か2重構造の蓋で中の空気まで暖まらないらしい。
残るは、台の表面を暖めるしかないが、どうやって暖めるかが問題。
アイロンを置いたら熱くなるかも知れないが、焼け焦げが付いてしまうと後々エライ事に。。。

従って、当分の間、この場に留まってもらうしかないかな?!

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