大災害の年

今日は、菅首相の外国人からの献金問題がブログ・ネタだと思っていたところに仙台沖の地震の大ニュースが。

このマグニチュード８.９という数字が大きかっただけでなく、あの津波が陸地を進む映像は世界中に衝撃を与えたと思う。


世界中でどれだけ大きく取り上げられているかと言えば、９.１１の時と同等のように見える。
イギリスのＢＢＣもアメリカのＣＮＮも地震直後から、ＮＨＫの映像を引用しながら、この日本の地震のニュースを連続して報道。
そのＢＢＣとＣＮＮの報道をオーストラリアのＳＢＳ４が無料地上波で放映。

あの瓦礫の波が温室を飲み込みながら田畑を進んでいく映像。
大量の海水の中を炎を上げながら流れる家屋。
真っ黒な煙を上げながら燃え盛る製油所火災。


東北・関東・北海道の被災地の皆さんには大変にお気の毒ですが、被害がこれ以上広がらずに復旧が早く進むことを願うばかりです。
金曜の午後の惨事で、週末の飲み会を予定していた人々、自宅への帰省を予定していた単身赴任の人々・・・家屋・車・船に直接的な被害を受けた人だけでなく、移動が出来なくて影響を受けた人がどれだけ居るのか...


太平洋の対岸の国々に津波が到達するのは、まだ数時間先の話。
特に大きな被害が出ない事を願うばかり。
一夜明けたら、南太平洋の島が無くなっていた・・・なんて事は絶対に起こらないように願うばかり。

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