1面を飾るのは、リビアの空爆で立ち上る大きな炎・・・日本人としては、原発の爆発かと見間違えてしまう。
新聞の紙面を賑わすのは、4日後に迫ったNSW州の総選挙、ウィリアム王子のオーストラリア道中記、ガソリンやコーヒーの値上げ、今週土曜日のEarthHour・・・そして、ようやく8面の国際面に、2枚の写真入で9日ぶりに救出された老人と少年の話と、放射線汚染が確認され始めた食品とそれを輸入した国々の反応。
日本人しては、自国の状況をもっと世界中に知って欲しいけれど、世界中どこでもテレビ・新聞は非常に冷酷。
常に視聴者・読者の目を引く新しいネタが求められ、災害・事故現場の状況が変わっていなくても情報の量は激減・・・まして、他国のこと。。。
日本で、QLD州の洪水の話が無くなったように、クライストチャーチの地震の話が減ったように。。。
福島第一原発が完全にシャットダウンできるまでは記事にしてもらえないかもしれない。。。
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