あぁ～シード落ち

最終的に我が母校は箱根駅伝でシード落ち・・・でも出場選手だけでなくチームを支えた全ての皆さん２日間お疲れさんでした。
予選会を突破して本選に出る為に、選手達がどれだけ辛い練習をしてきているか分かっているだけに、正月早々良いレースを見せてもらって感謝の一言だけ。

一般の人々には理解し難いかもしれないので、ちょっと説明を。。。
今から約２５年前に、日本の男子マラソン界をリードしていた宗兄弟や瀬古利彦。
彼らの時代が月間８００ｋｍ・・・そして日本で初めて月間１，０００ｋｍの練習をしていた。。。という噂。
それが今、箱根駅伝で走ってる選手の中には月間１，０００ｋｍの走り込みをしているとか。

月間１，０００ｋｍといえば、日本の中古車の査定で走行距離基準に使われる数字。
日割りすると３３．３ｋｍ・・・毎日休み無く。
東京-横浜・大阪-神戸以上の距離。

それだけの努力をして来ているから、勝っても負けても涙を誘う。
何から何まで「平等」で勝ち負けの無い運動会も必要なのかも知れないけど、やっぱり人間は入試だけでなく何処かで身体を使って競争心を養って、努力に伴う結果を経験しないと後々社会に出ても生きて行けないんでは？！
その結果、みんな頭でっかちになって不正や汚職に走ってしまって・・・ルールを守る事を経験してないから。。。

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