2009-02-04

海外の医療制度

午前中は、ドンヨリ曇って涼しい1日になるかと思えたのに、
午後からはピーカン・・・またまた30℃超えで。。。

今日は、午後から仕事の合間に病院に行く機会があって。。。
日本では、「お医者さんに行く」と、「病院に行く」って言うのは同義で使われてるけど、
海外では全く別の行為で、病院に行くには、お医者さんの紹介が必要。

身体に異変を感じたら、とりあえずGeneral practitionerと呼ばれるお医者さんに行く。
そこで完治すれば良いけれど、手におえないと思われたら、
紹介状を書いて貰って、病院のSpecialistを受診する。
だから、病院に行くのは、全て紹介制で予約制・・・
日本のように、ちょっと風邪っぽいから、朝から大病院の順番待ちをするっていうのは無い。

病院の診察室は医者ごとの個室で、患者と医者の完全な密室での診察になる。
内科・外科だけでなく、歯科も治療椅子が1台のみの完全個室の治療。
Privacyの概念は、日本では想像を絶するLevel。

基本的に、病院に診察に行く時は、90%以上が家族同伴・・・
夫婦で診察に行って、結果や治療をその場で共有する。って言うのが
普通の夫婦関係みたい。。。

健康保険制度にも大きな違いがあるけど、またいつか別の機会に。。。

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