ヤクザな政治家たち

日本では、とっくの昔から行われた事なんでしょうが、現在の経済状況下で、いつまでもそんな事をやらせておくのはもってのほか。。。
今回の大震災・・・被災された方々には大変申し訳ないことですが、日本の企業風土・政治風土に発見された悪習が一杯。
これを期に、国民が一丸となって改善しなければ、この先も悪くなるばかり。

今回の例は、東電ではなく九電。。。
佐賀県玄海原発の住民集会での原子力安全保安院と九州電力の協同「やらせメール」事件に端を発して、鹿児島県の川内原発の公開ヒアリングでも九電が動員をかけていた事も発覚。

と思っていたら、県知事だけでなく佐賀県議会議員達がヤクザな振る舞いをしていたのが発覚。。。
議員達が支援者の要求に答えて、就職斡旋の仲介をしていたのは昔からよく聞く話。
それでも、自分の出身地域のイベントへの寄付を強要したり、自らの移動の為のタクシー代わりの車を要求したり・・・していた事が記録に残っていれば、今度は知事が揉み消しに必死になって資料・メールの廃棄を要求する事になり。。。

結局、原発を誘致した自治体の政治家たちは、何らかの見返りを自ら要求していたと言う事で・・・市民の安全云々という建て前上の意見とは裏腹に、自分達の利益の為の行動が赤裸々に明かされてしまい。。。

権限・権力を使って自身の利益になることを要求するだけでなく、同様に権限を使って証拠隠滅まで支持する政治家たち。。。

何の為に誰の為に税金を使って働いてくれているんだろう。。。

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