2011-08-31

住宅価格に変化が

もう10年以上バブル状態の続いてきたオーストラリアの住宅価格・・・とても日本人サラリーマンの退職金で買えるような値段ではなくなってしまい。。。

そんなマーケットに陰りが見え始めたニュースが・・・こんなニュースに市民はどれだけ敏感に反応するのか?!
これがきっかけでバブルが突然はじける事は無いと思うけど。。。


去年との比較をしてみると、低価格帯・中価格帯の物件が2%台の下落、高価格帯物件は6%台の下落。
未だに不動産が投資物件として扱われている現状の中で、価格下落が広まれば投資家が手放し始めるのは当たり前。

その現象が既に始まっているかのように・・・売り物件が成約するするまでの期間が、2010年は平均45日だったのが、2011年には55日になっているそうで、「出せば売れる」状況は無くなった模様。

賃貸者としては、早く「適当な価格」に下がって欲しいもの!


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