2011-08-27

大連立も視野の大乱立

昨日の午後の菅首相の正式退陣表明と退陣承認で、正式に始まった時期民主党党首・日本国総理大臣選挙。
たった4日後には、この日本で一番大きな役職の人材が選ばれてしまう。

この党首戦に立候補した5人の人々・・・民主党内では「人材豊富」と言っているけれど、どう見ても「誰でも同じ」という感じでは。

結局は、政策的な具体案は全く無く、自民党との大連立で数の勝負で日本を変えるとか、「小沢の目」を気にしての発言が相次いだり。。。

政治家として本当にしたい事は何なんだ?
1日でも職に就くと一生消えない「元首相」の冠が欲しいだけなのか??
マニフェストを実行できずに1年で勝手に辞めていった鳩山氏でさえ、マスコミでは常に「鳩山元首相」。
今では平議員なんだから「鳩山議員」で良いのに、これぞ役職社会の日本の悪いクセ。

菅氏も来月からマスコミでは「菅元首相」になるんだろうけど、どうせ付けるなら「首相の座に居座り続けて内閣支持率15%にまで落として政治空白の中でやっと辞めた菅元首相」とでも言ってくれれば、どんな首相だったか毎回思い出せるのに。。。

来週には、日本の首相は変わったのか? 任期は1年なのか?
とあちこちで聞かれるだろうから、今から答えを用意して置かなければ。
海住の皆さん、何て答える予定ですか??


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