政府は、この5%で新たな投資や雇用の上に、日本企業の海外流出を防ぎ外国企業の日本参入を期待しているらしいけど。。。
そんなに目論み通りに上手く行くとも思えず。。。
そもそも、現行40%を35%にしたところで世界一の高税率は変わらず、他の国から日本にわざわざ移る理由にはならず。
経団連会長は、前向きな感想を述べていたけれど本音かどうかは計り知れず。。。
この1年で1ドル100円から80円に値上がりした円は単純に20%・・・税金が下がるに越した事はないだろうけど、その減税分を丸々投資や雇用になんてする訳が無い!?
NHKのインタビューで、減税分を社員への報酬増加に・・・と言っていた人も居たけれど、それは絶対に起こらない事だろうなぁ~。
減税の話をするなら・・・現状の苦しい国家財政の下で、どうやって原資を確保しようとしているのか聞かされてない。。。
高速道路の無料化、高校授業料の無料化、子供手当ての支給・増額と・・・事業仕分けでどれだけ予算削減できるのか分からないけれど、全体像が見えないまま一部の改定をすれば、どこかにしわ寄せが来るのは周知の事実。
民主党政権は何処へ向おうとしてるのか?!
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