
今後は、順次定期航路に戻るはず。。。

それは、ロールスロイス製Trent 900型エンジンのベアリングにオイルを供給する細いパイプの欠陥。
断面から見て、パイプの厚さに不均衡があり、それに起因して金属疲労でパイプが切断され、結果としてエンジンの破裂に至ったのではないかと。
これが、基本的な構造上の問題なら、同じエンジンを使っているシンガポール・ルフトハンザのA380にも同様の事態が想定されるのでは?!
両社共に、日本にA380を就航させているし。。。
しかし、ロールスロイス曰く、これは「Modification-A」のエンジンでの事で、最新の「Modification-C」のエンジンでは改修されていると・・・3基の「Modification-A」エンジンは、カンタスの機体から取外し済み。
そして、カンタスは自社の機体の「Modification-B」のエンジンで同様の事象がないか検査を開始。
そんな今日、カンタスはロールスロイス社への損害賠償請求で提訴。
カンタスの6機のA380全てが空に戻るのはいつになるのやら?!
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