冬みたいなのに夏に

先週末は真夏のような暑さだったのに、今週の３連休は真冬のような気温の上に雨降り。

なのに、シドニーは明日から夏時間に突入。
確かに太陽光を有意義に使おうとすれば有意義かもしれない。
それよりも、仕事が終わってから数時間明るければ屋外での活動が可能。

仕事が終わって飲み屋に行くだけだったら、明るかろうが暗かろうが関係ないので、個人的には日本には馴染まないシステムだと思う。

まして、北海道だけ試験的に時間をずらして・・・なんて上手く行く訳が無い。
全国展開している会社内で、他の都府県より１時間早く仕事を止める事ができるのか？！
始業は１時間早くても、終業は他都府県に引きずられて労働時間が１時間長くなるだけ。

全国ネットのテレビ番組も、いわゆるゴールデンタイムが１時間ずれると視聴率が変わってくるだろうし、朝のニュース番組は起床時間・出勤時間と関係してるのに１時間のずれは大きい。


暑かろうが寒かろうが、あと４時間も経つと夏時間。
明日の朝ビックリしないように、シドニーの皆さんは家中の時計を１時間進めてから寝ましょう。
忘れがちなのが録画機器の時計・・・全く期待してなかった番組が録画されていてビックリしないように。
家の中の時計は気が付いても、もっとビックリし易いのが車内の時計・・・移動中に、まだこんな時間！？
と思わないように。

最後に、どうやって時間が変わるかのおさらい。
日曜日の午前２時が来た瞬間に午前３時にしてしまう・・・２０１０年１０月３日には、午前２時から３時までの時間が存在しない。


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