豪の経済的な変化

そろそろオーストラリアのバブルが割れると言われてから既に５～６年。
地下資源も食料も十分にあるオーストラリアは、日本のような急激なバブル崩壊は起こらないかも知れないけれど。。。

昨日発表された今年１～３月の消費者物価指数は、市場の予想を大幅に下回る１０年以上ぶりの低水準。
これで、来週の利下げは確実なものに・・・きっと！
豪ドルは値下がりするし、債券利回りも６０年ぶりの低水準。
確かに、失業率も上がっているようだし、近所に売家が増えても売れるまで日数がかかっているし。。。

その反面、教育費は６％、医療費は４.４％、等々、サービス関連費は３.６％も上昇。
インフレ率も豪中銀の長期レンジ（２～３％）の下限に近い２.１５％になり、そろそろ経済政策に大きな変化が現れるのか！？

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