大臣の職責

野党に問責決議案を提出された大臣の記者会見での問答の面白いこと。。。

定型の答えが決まっているかのように、「職責をまっとうするだけです」
職責をまっとうできないだろう・・・という疑惑が問責決議案なのに。

まして、今回の国交相の場合は、秘書官に言われたまま文書の内容を読まずにサインしました・・・と言う内容。
たまたま、この問題になった文書だけが、特別な文書だとは思えず、毎日何も読まずに言われたままサインするだけの仕事だったら、職責も何も有ったもんじゃない。
ハンコ・ロボットでも買った方がよっぽどマシ。

防衛相も、日々努力して職責をまっとうします・・・日々努力しないと職責を果たせないと言うことは、自ら今は無理だと言っているようなもの。

こんな大臣たちが居る内閣だから、アメリカ大統領と給料の比較なんてされてしまって。
日本の国務大臣の給与は、アメリカの大統領よりも高い・・・もちろん、最近の１ドル８０円前後での比較。
だから、みんな国会議員になりたがり、国務大臣になりたがるのか？！
目を瞑って、言われるままにサインするだけで、自らが変革を・・・なんて発想は全く無く！

議員定数の削減だけでなく、給与削減も必要なのでは？！
政治生命をかけて、消費税増税を達成するよりも。。。

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