2012-04-27

JR西日本の本気度

あの痛ましい福知山線の事故から早や7年・・・にもかかわらず、JR西日本管内では急カーブへの進入速度が速すぎて、電車がATSで緊急停止させられる事態が続いているとか。。。

そんな中で、また社長の交代・・・社長が会長職に就き、副社長が社長になるという、絵に描いたような日本企業のトップ人事。

慰霊式でのJR西日本の社長の言葉が、「事故の反省と教訓を忘れず、安心して利用できる鉄道の構築を目指し、努力を積み重ねていく」だったように。。。
誰が書いた原稿か知らないけれど、自ら7年間に何も進歩していないと言っているようなもの。

あれだけ大きな事故を起こし、今後同様な事故が起きないように改善すると誓ったのは既に7年前。
なのに、7年経っても、未だに「安心して利用できる鉄道の構築を目指している」
と言うことは、現状では安心して利用できる鉄道では無い。

いったい、いつになったら安心して利用できる鉄道になるんだろう?!
単なる揚げ足取りかも知れないけれど、企業のトップの言葉に本気度が出てしまうもの。
ひょっとしたら、7年間同じ原稿を使ってるのか?!


このブログへは、このURLからお入りください。
http://lovely-aki.blogspot.com/ncr
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
応援クリックでランキング・アップにご協力を!


ここから気軽にコメントをどうぞ!

0 件のコメント:

コメントを投稿