詐欺紛いの商売

レギュラー・ガソリンをハイオク・ガソリンだとして売っていたガソリンスタンドが、２０１１年度は３７ヶ所・過去５年間で２０９ヶ所あったのに、日本社会では大きな話題にもならず。。。

担当官庁の経済産業省資源エネルギー庁も、「表示の違いが分かれば、その都度、指導して是正させていた。」
と言っているけれど、生産地偽装や賞味期限切れ食品の販売と同様に詐欺行為では？

何なんだろう・・・この政府機関の対応？
ガラス球をダイヤモンドだと言って売ったら、もっと大きなニュースになって損害賠償の対象にもなるだろうに。。。

目に見えない高いオクタン価を１０％近く高い費用で買いたがる消費者の心理・・・レーシングカーではない限り、２千～３千回転域を主に使っているガソリンエンジンで、どれだけ差があるのか？！

高いパフォーマンスが必要な場合は、レギュラーでも最もパワーの出る５千～６千回転域を使えば良い訳で・・・ハイオクを購入する必要は無し！！

いつからこんな風になってしまったんだ・・・正直者が損をする日本社会？！


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