最近の世界の基幹通貨の米ドルに対する価値を見てみると米ドルの一人負け。
アメリカ政府が自国の輸出拡大の為に意図的にドル安を容認している中で、米ドル安と言うのが正しいかどうか。。。
日本円が史上最高値の直前に日銀が市場介入したのは1週間前の話。
米ドルが82円台になっていたのに85円台まで下落・・・これを下落と呼ぶかどうかは人それぞれ。
円高が続いている事には違いない。
そのおかげで、豪ドルも78円前後から80~81円に上昇。
上昇している豪ドルは、米ドルに対して1対1になる勢いで2年前の経済危機の前のレベルに復活。
あの時も、米ドルに対して95%を越え、100%になるのも時間の問題と言ってた途端に急降下して65%に。。。
日本円に対しても、106円を越えたと思ったら、アッという間に55円に下落。
2008年は、まだ大干ばつの終了間際で、穀物の生育も悪く酪農にも影響が出ていた頃。
ところが、今年は干ばつも終わり鉱物資源の需要も拡大して、オーストラリアの経済は上向き状態のまま・・・本当に米ドルに並んでしまうんだろうか?!
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