オーナーがやって来た

昨夜、仕事とジムから帰ってビールを飲もうとしていた時に家の固定電話が鳴った。
夜間に電話で話をしなければいけない要件の９９％は携帯電話にかかって来るハズなのに嫌な予感。
何かの勧誘の電話がこんな夜遅くにかかって来る訳は無いし。。。

出てみると、知らない女性・・・もちろん日本語ではなく。
もし相手が日本人だと、「ハロー」と出ても、必ず「モシモシ」で返ってくる。
それから日本語に切り替えて。。。
これは、どこの国に行っても日本人の慣習になっている。

実は、今住んでる家のオーナーだと言う。
それなら、家の電話番号を知っていても不思議では無いが、「明日の朝訪ねて行っても良いか？」と。
通常なら１００％不動産屋任せでオーナーの名前さえ知らないはずの契約社会で、家主が不動産屋を通さずに直接訪ねて来るとは何ごと？？

別に来ても良いけど何ごと？
と聞けば、不動産屋の事で問題があるんで話を聞きたい・・・と。
近々追い出すような話ではないから安心して。
と言うことなんで、９時半に来る事に。

そして今朝、オージーらしくなく、９時半ピッタリに家の前に車が来たと思ったら玄関のチャイムが。
話を聞けば、去年家賃の値上げをしたはずなのに、不動産屋からの振込み額が全く変わっていないし、聞いても答えない。
そこで、値上げがあったかどうかと、有ったとしたらいつからだったかを知りたい。
との事で、去年不動産屋から来た手紙を見せて、現家賃と期日を確認して納得。

今の不動産屋は、管理費を取るだけで何もしないから、近々直接契約にしたいと。
そして、今年も家賃値上げがあるし、３年～３年半の間に帰って来るつもりなので、それまでは良ければ居てもらって構わない。

とは言え、要は３年経ったら出てってくれという事だから、数年経ったらまた家探しかぁ。。。

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