今度は不動産屋

先週の金曜の晩に突然オーナーから電話があって、土曜の朝に面会して以来。。。
http://lovely-aki.blogspot.com/2010/05/blog-post_29.html
知らない所で事態は急展開しているらしい。

今日の午後には会社でのミーティング中に不動産屋から携帯電話に留守電が残され、電話を欲しいと。
自らの最悪の事態を考えたら、何でオーナーに直接会って資料を渡してしまったんだ？
という文句でも言われるのかと思いながら電話をしてみたら。。。

去年ｘ月ｘ日付けで送った家賃値上げ通知が、ダメージを受けてしまったので持っていたらコピーを欲しい。
ダメージ？！　無くしてしまっただけだろう。。。
ダメージ受けてるのに、何で日付だけしっかり覚えてる訳？？

きっと、今朝オーナーが電話して、あのｘ月ｘ日付けの値上げはどうなってるんだ！？
って言ったんだろうなぁ。。。
にも係わらず、不動産屋に何も残って無かったから店子に泣き付いてきた。
電話を切ろうとしたら、もし最初の契約書も持ってたらコピーを欲しいと。。。

なに！？
不動産屋のくせに賃貸契約書まで無くしたの？？
どんな管理・運営をしてる訳？？

一応、正直に以来のあった資料は全部送ってしまったけど、
これから先のオーナーと不動産屋の戦いを・・・できれば、この目で見てみたい！！

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鮪の次は鯨

オーストラリアの現政権が、２００７年の総選挙で公約に掲げていた南氷洋での捕鯨の禁止を実現する為、３週間後に開催される予定のＩＷＣ（国際捕鯨委員会）総会で日本の調査捕鯨を全面禁止するように提訴するらしい。

反捕鯨団体Ｓｅａ ＳｈｅｐｈｅｒｄのＡｄｙ Ｇｉｌの船長だったニュージーランド人Ｐｅｔｅｒ Ｂｅｔｈｕｎｅが日本で起訴され、先週東京で初公判が開かれた事に対する対抗処置では無いと思うけど、タイミング的にはピタッと一致してしまった。

ＩＷＣへの提訴の決定は、先週木曜日の晩にオーストラリア政府から日本の岡田外務大臣に正式に伝えられたらしいが、岡田大臣だって自分達の選挙公約の普天間基地問題アメリカと話をしないといけないし、韓国が哨戒艦沈没事件で北朝鮮を国連安全保障理事会に提訴すれば日本の安全保障にも係わるし、その上にオーストラリアから鯨の話が飛び込んで来て・・・まぁ、やってられない心境なんでは！？


日本の捕鯨に関して言えば、これも事業仕分けにかけたら良いのに。
この調査捕鯨を実施している財団法人 日本鯨類研究所とサポートをしている任意団体 日本捕鯨協会。
両団体のホームページを見ても、書かれている南氷洋調査捕鯨の目的は、ちょっと素人には理解できない。
　a）南半球産ミンククジラの資源管理を改善するための生物特性値の推定
　b）南極海海洋生態系における鯨類の役割の解明
　c）鯨類に及ぼす環境変動の影響の解明
　d）南半球産ミンククジラ資源管理を改善するための系群構造の解明
公表されている調査結果は、サンプル数（捕獲数）や発表した論文の数だけで、毎年８００頭からの鯨を捕獲して何が推定され解明されたのかが全く解明できない！！

その反面、乗組員に対する帰港後の土産・分譲品と呼ばれる鯨肉の割り当て。
去年は、約２００人の乗組員に約２トンの鯨肉が土産と称して自宅に配送され、約７００ｋｇが分譲品として売られたらしい。

個人的には、鯨を食べる事に反対では無いけれど、世界中で捕鯨をしているのは、日本・アイスランド・ノルウェーの３ヶ国だけで、こんな結果を発表するだけだったら世界の国々からは受け入れ難い調査だな。。。

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オーナーがやって来た

昨夜、仕事とジムから帰ってビールを飲もうとしていた時に家の固定電話が鳴った。
夜間に電話で話をしなければいけない要件の９９％は携帯電話にかかって来るハズなのに嫌な予感。
何かの勧誘の電話がこんな夜遅くにかかって来る訳は無いし。。。

出てみると、知らない女性・・・もちろん日本語ではなく。
もし相手が日本人だと、「ハロー」と出ても、必ず「モシモシ」で返ってくる。
それから日本語に切り替えて。。。
これは、どこの国に行っても日本人の慣習になっている。

実は、今住んでる家のオーナーだと言う。
それなら、家の電話番号を知っていても不思議では無いが、「明日の朝訪ねて行っても良いか？」と。
通常なら１００％不動産屋任せでオーナーの名前さえ知らないはずの契約社会で、家主が不動産屋を通さずに直接訪ねて来るとは何ごと？？

別に来ても良いけど何ごと？
と聞けば、不動産屋の事で問題があるんで話を聞きたい・・・と。
近々追い出すような話ではないから安心して。
と言うことなんで、９時半に来る事に。

そして今朝、オージーらしくなく、９時半ピッタリに家の前に車が来たと思ったら玄関のチャイムが。
話を聞けば、去年家賃の値上げをしたはずなのに、不動産屋からの振込み額が全く変わっていないし、聞いても答えない。
そこで、値上げがあったかどうかと、有ったとしたらいつからだったかを知りたい。
との事で、去年不動産屋から来た手紙を見せて、現家賃と期日を確認して納得。

今の不動産屋は、管理費を取るだけで何もしないから、近々直接契約にしたいと。
そして、今年も家賃値上げがあるし、３年～３年半の間に帰って来るつもりなので、それまでは良ければ居てもらって構わない。

とは言え、要は３年経ったら出てってくれという事だから、数年経ったらまた家探しかぁ。。。

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行き詰った政権

普天間基地移設に関する政府・鳩山案に難色を示しながら、大臣の座を自ら捨てられなかった社民党の福島党首。
民主党も社民党も両党ともに連立解消はしたくない状況の中、多分、最後まで勝手なこと言っても罷免・更迭されることは無いだろうと思っていたであろう福島党首。

ところが、今晩の閣議で対処方針への署名を拒否して罷免されてしまった。


鳩山首相は、これから先の自分と民主党のことをしっかり考えての決断だったんだろうか？
また、あとになって勉強不足でしたなんて言い出さなければ良いけど。。。

本来なら、大臣の党首を罷免された社民党は即座に連立解消でも良いようなものの、参院選を数ヵ月後に控えて、そう簡単に決断もできない苦しい状況。
現在、衆議院議員７名、参議院議員５名しか居ない・・・以前、政権を勝ち得た政党とはとても思えない数。
これで、民主党の支援を受けずに参院選を向かえ、参議院議員の福島党首が落選でもしたら、これまた大騒ぎ。

民主党の今の状況では、社民党との連立を継続しても、参議院選後の過半数確保はかなり難しいんではないかと思えるし、明日から民主党の首相批判の声が出て来るんでは？！
いずれにせよ、遅々としてスッキリ進まない政権だなぁ～

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この長雨で

庭に色んなものが生えてきて。。。
玄関前の芝生にはキノコも生えてきてるし。。。

スイスから帰って２週間・・・雨の降らない日が無いくらい毎日降り続け、水撒きをしなくても庭中湿気がタップリ。
この季節のこの気温だから芝が伸びずに居てくれるけど、これが夏場だったら雨で芝刈りもできずに、とんでも無い状況になってるはず。

しかし、この秋の気温の下で起こっていることは、庭一面が雑草畑になりつつあること。
片や一面クローバー畑に・・・残りは名も知らぬ草たちが。
週末は四つ葉のクローバーを探して幸せになるか！？

もちろん、手で抜く訳には行かなくても、これだけ雨が予報されてると除草剤を撒ける状況でもなく、当分この状況で耐えるしかないのか！？
いい加減に何か週末活動ができるような天気になってくれないかなぁ～

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シーマの終売

今では、当時の騒ぎを覚えている人の方が少ないかも知れないけど、トヨタ・セルシオとニッサン・シーマと言えば、懐かしいバブル期を象徴する高級乗用車。
Ｖ８ ４０００ｃｃのエンジン（初代シーマは、Ｖ６ ３０００ｃｃのみ）を積み、それまではトヨタ・センチュリーやニッサン・プレジデントにしか積んでいなかった大排気量のエンジンを上級オーナーに積んだ日本の先がけ的な存在。
こんな高級車がベストセラーで飛ぶように売れていた時代が約２５年前にあったなんて。。。

ジャカルタに赴任した時の直属の上司（インド人）の奥さんの名前がシーマだった・・・のは車には全く関係のない話。
その高級車の代名詞にもなったシーマが、プレジデントと共に今年の８月で生産終了になるらしい。
ニッサンには、フーガがあって実質的には引き継ぐ感じ。。。
トヨタ・セルシオも既にレクサス・LSに変わっているし、セルシオ・シーマの１０年前に高級スポーツカーの代名詞になったトヨタ・ソアラもレクサス・SCに変わってしまい、「高い車」が売れた時代の名前が次々と消えていく。

バブル崩壊後は、突然アウトドア志向？！
１年中舗装路を走っていても４WD・・・三菱・パジェロの時代。
少人数の家族でもワンボックス・・・トヨタ・エスティマの時代。

そして、原油高騰で低燃費車・・・でも、軽自動車ではなく。。。
２０ｋｍ/Lの燃費を売りに・・・ホンダ・フィット
今の日本はこれしか売れない。。。
ハイブリッドの代名詞・・・トヨタ・プリウス

久しぶりに、日本の車のことを振り返ってみたけれど、時代と共に日本人の好みも大きく様変わり。
アメリカ人も少しだけ小型・低燃費に目を向け始めたようだけど、相変わらずはオーストラリア。
先月も、このブログで書いたように、一応トヨタがマーケット・リーダーでも、売れ筋の車を見たら３L・４L・５Lの車がゾロゾロ。
http://lovely-aki.blogspot.com/2010/04/blog-post_11.html
まぁ、ガソリンも日本より安いし、走る距離は長いし、道路の流れはシティを除けば悪くないし・・・この志向が仕方が無いのかも。

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いつも間接表現

前々からこのブログで書いているように、現民主党の党首で日本国首相の発言は何でいつもそうなの？！
自分で言ったこと、言ってることなのに。。。

沖縄を訪問して、仲井間知事との会談の中で、「沖縄県民に混乱を与えたことを謝罪したいと思っています。」
思ってるだけ？？
本当に謝罪する気があれば、その場で「謝罪します。」って言えば良いのに。

それに、あれだけハッキリ「最低でも県外、できれば国外」って言ってたのに、良くもまぁ「できる限り県外にと努力して・・・」って、いつの間にか努力目標が変わってるし。。。
日本中の国民・マスコミの記憶にハッキリ残ってる事を、何で堂々と変えられるんだろう？？

勝手に沖縄訪問した社民党党首の県内移設絶対反対発言・・・
閣内で理解してもらえないなら、更迭するなり首相の権限を行使したらいいのに、「しっかり説明して納得してもらう」って無理だろう。
オバマ大統領にも「お願いした」で終わってるし・・・相手の意向はお構いなし。。。

そもそも、この普天間問題は、
「１０万円のテレビを９万円で・・・」ってみんな納得してたのに、
「それは高過ぎるから、最低でも８万円、できれば７万円で」って言いだして、
よく勉強してみたら、やっぱり９万円が妥当でした。。。って感じ。

最低でもって言うから、もう９万円も残って無いし、そんなんなら半年前に買って新しいテレビを楽しめたのにぃ・・・

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偽装の修復

今はもう忘れかけている単語の中でも、一世風靡した「耐震強度偽装」。
正式には、「耐震強度構造計算書偽装事件」と名付けられたらしいけど、毎日・毎朝・毎晩ニュースに出てきた名前と言えば、
　　　姉歯一級建築士、
　　　構造計算書、
　　　木村建設、
　　　シノケン、
　　　ヒューザー、
　　　イーホームズ、
　　　日本ＥＲＩ、
　　　等々。。。
あの事件の発覚したのは２００５年１１月で既に４年半前の事らしい・・・光陰矢の如し。

マンションやホテルを設計する際に、構造計算ソフトウェアの計算結果を改ざんすることで、建設する際の鉄筋量やコンクリート量を減らして建設費用を抑えようとした犯罪。
数十年の住宅ローンを組んで新築マンションを購入したら、震度５で崩壊する恐れのある建物だったという何とも悲惨な事件。
設計偽装した建築士やそれを依頼した建設会社だけでなく、その偽装を見抜けずに建築許可を出した役所にも避難・批判が。

その偽装されたマンションの一つ、藤沢の「グランドステージ藤沢」の建て替え済んで、先週末に「ロワール湘南藤沢」として再入居が始まったらしい。
４４戸の新マンションには、以前の住民１７世帯のうち１３世帯が入居して、残りは賃貸にされて、賃貸収入は数年後から住戸を所有する住民の収入になるらしい。

いずれにせよ、あってはならない事件で、役所が絡んでいたにも関わらず、住民が大きな犠牲を払わなければいけなかったなんて、何とも不合理な結末。。。

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日本国の安全保障

日本国内では、普天間基地の移設問題が迷走中で、普天間基地所属の米海兵隊がいつどこへ行くのか決まらない中で、韓国の哨戒艦沈没が北朝鮮の魚雷によるものと断定されたのを受けて、韓国政府が北朝鮮に対する強硬姿勢を表明。

今日の韓国の李明博大統領の国民向け演説で、
　　　0　哨戒艦沈没事件を国連安保理に提起する。
　　　0　北朝鮮が韓国と国際社会にすぐに謝罪するように求める。
　　　0　北朝鮮の目的は分断と衝突をあおること。
　　　0　北朝鮮の体制は変わるときだ。

と批判した上に、
　　　0　北朝鮮は哨戒艦沈没の代償を払うことになる。
　　　0　北朝鮮が韓国を再び攻撃した場合は自衛権を行使する。
　　　0　北朝鮮の商業船舶の韓国領海内の航行禁止。
　　　0　北朝鮮との全ての通商・交流関係を凍結。
とかなり強硬。

アメリカが韓国の北朝鮮に対する制裁の支持を表明しているので、日本も韓国支持をしなければいけないことになるはず。
いくら決断力の無い鳩山首相でも、ここに来て不支持は言えないはず。

もし、北朝鮮が韓国の制裁に対して何かの武力行使をしたら、今日の大統領演説で表明したように韓国は自衛権を行使。
ただ、相手が相手だけに、自衛の処置とは思ってくれず、きっと宣戦布告と思うに違いない。

アメリカのオバマ大統領は、軍司令官に対して、将来の攻撃を抑止するように指示したらしいし、次の何かが起こると沖縄の海兵隊だけでなく、日本本土の各基地からも米軍が朝鮮半島に向かうようになり、当然の事ながら日本の領土が攻撃対象になりかねない。

今度は、テポドンの発射実験ではなく、テポドンでの攻撃をされた時に、日本国内に十分なパトリオットの配備が終わっている訳でもなく、日本の安全は大丈夫なんだろうか？
口蹄疫の感染のような後手後手の準備では国民の安全は保障できない！

日本の皆さん・・・ヘルメットくらいは用意しておいた方が良いかもしれないですよ！？
暇があったら、地下に防空壕を掘るとか。。。

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ＪＡＬの特典割引

今年後半の帰国プランを考えながら各航空会社のホームページで価格と空席状況を調べていたら。。。


ＪＡＬは、ＪＡＬ搭乗時のマイレージ・ダブルポイントが大きく取り上げられているけど、先々週５月１０日から来年３月末まで、通常の２０％引きで特典航空券を得られる事を発見。
シドニー－成田－伊丹の往復を、エコノミークラスで３万２千マイル、ビジネスクラスで４万８千マイルで飛べる。
http://www.jal.co.jp/121campaign/jalcard_discount/inter/index_ja_world.html#mile
この割引は、ＪＡＬカードの会員に限られるらしいけど、ほぼ通年の大きな割引。

ＡＮＡのマイルを使って関空に飛ぼうとすると、シンガポール・タイ・マレーシア・アシアナあたりを使う事になり、シンガポールのエコノミークラスで５万５千マイル、その他は６万マイル必要。
ＪＡＬもＡＮＡも、獲得マイルの条件は同等なので、ＪＡＬのビジネスクラスで４万８千マイルがどれだけ割安か。。。

さっそく年末年始分を抑えようと試みたら・・・さすがに空席が無い。
特に、来年１月の成田－シドニーのビジネスクラスは、１ヶ月を通して某日の１席だけ。
１０月以降１２月までのシドニー－成田は、日によって空席も。。。
その１月の１席は昨日確保してしまったので、１月中はキャンセルが出ない限りありません・・・悪しからず。
エコノミークラスも、チラホラしか残ってないので、ＪＡＬカード会員で、この機会にＪＭＢのマイルを使おうと思っている方々・・・早目の手配をお勧めします。

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季節の移り変り

去年の１０月下旬。
初夏の訪れと共に新緑に満ちていた家の近所のプラタナスの大木。
緑が眩しかった季節。。。



今から約１ヶ月半前の４月上旬。
夏の終わりと共に、緑の葉が上部から少しずつ色を変え始めた。



そして今日。
数週間見なかっただけなのに、容姿はすっかり変わってしまい、赤や黄に染まった葉が地面近くに残るだけ。
この落ち葉の掃除が毎年大変な作業。



周りを見渡すと、緑の葉を残しているのはコアラのエサのユーカリくらい。。。
シドニーは、街中がすっかり秋の気配に。。。



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いつもと違う時差ボケ

シドニーからヨーロッパへ旅すると、８時間か１０時間の時差が発生する。
その移動に多かれ少なかれ付きまとうのが時差ボケ。
移動中の配慮でボケ軽減はできても、経験の多少に関わらずに必ず起こるもの。
通常は、昼食後の眠気と、朝２～３時ころの目覚めがくる。
日本からヨーロッパやアメリカ東海岸への旅の経験のある人は必ずや体験しているハズ。

時差ボケを最小限に食い止める為には、
• 出発の日の朝の目覚めと共に目的地の時間に自分を置く。
• 移動中は目的地の時間に合わせて食事・睡眠をとる。
• 機内で眠れない場合も目を閉じて安静にする。
• 現地到着日は眠くても昼寝はしない。
• 未明に目が覚めて眠れなくても朝まで目を開けずに横になる。
これだけの事をするだけで、現地到着後のボケの程度はかなり軽減できるハズ。

３週間前のスイスへの往路は、約６時間の機内睡眠の後、チューリッヒに降りる２時間前の午前５時半に起こされ朝食。
その後、ジムへ行ったり夕食が終わって耐えられなくなるまで起き続け・・・初日から未明に目が覚めることもなく時差克服。

帰路も通常通りにシドニー時間に合わせて飛んだハズだったのに、いつもと違って到着が金曜日の晩になってしまい午前０時から午後２時まで１４時間寝てしまった。
疲労があったにしても、最初から２晩分寝てしまい・・・翌土曜の晩は４時間で目が覚めてそれ以上は眠れず。
週が明けて元通りの生活パターンに戻り・・・何故か夜中に目が覚めずに朝まで眠れる。
なのに、毎日昼食後に激しい睡魔に襲われる・・・何とか耐えても夕食後に１時間寝てしまう。

時代が変わって、機体が変わって、技術が向上して、地球が小さく感じられるようになっても、相変わらず変わらない人間の身体と、その内部に潜む体内時計。
どんなに手を尽くしても騙し通せない。。。

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雨の降らない貯水池

昨日の新聞を見ていたら、天気予報の貯水池情報のところで、ワラガンバ・ダムの過去１週間の雨量が０ｍｍになっていた。
なにぃ？？　今週に入って毎日のように鬱陶しい雨だったのに。。。

と思って、毎週木曜の午後発表されるシドニー貯水池の週報を見てみると、今朝８時までの７日間でシドニーには６８ｍｍの雨量があったのに、ワラガンバとショアルヘブンの両巨大貯水池には雨量なし。
と言うことで、今日３時時点の貯水量は、週の半分が雨だったのに先週より０．３％減って５６．２％。

２００２年頃から始まった干ばつでも、確かに全体的な雨量が減っていても、海岸線地域に結構な雨が降った場合でも貯水池地域にほとんど降らず、ダムの建設場所に問題があると言われたほど。

たった半分の貯水量でシドニー周辺４５０万人を賄っているこの巨大ダムたち・・・
１番大きなワラガンバ・ダムは９，０５０ｋ㎡、２番目のショアルヘブン・ダムは５，８２１ｋ㎡。
どのくらい大きいかというと、甲子園何個分では表現できない。
だいたい、２，１８７ｋ㎡の東京都全体の４．５倍と２．５倍・・・この２個だけで、北海道に次ぐ大きさの岩手県と同サイズ。
その水がめで、東京都の１/３しかない人口を賄っているんだから・・・利根川水系や八つ場ダムなんて比較外。

あらためて、大陸はデカイ！！

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５月末決着は現行案

なに、現行案より素晴らしい腹案を披露しないまま、５月末決着は辺野古沖を埋め立てる現行案？！
この８ヶ月間何やってたの？
政治生命をかけて、出来る限りの努力をして・・・ふりだしに戻る。。。

その上、現行のままだと虐められそうだから、埋め立て・滑走路のデザインに多少の修正を加える・・・って。
もう全部バレてるんだから、そんな小手先の自己防衛をしなくてもいいのに。
ほんとに、往生際が悪いというか！？

よく勉強してみたら・・・とか
官邸に入ったら・・・とか
いろんな言い訳を言ってるけど、
野党時代にしていた話は、実現できなくても与党が悪いって言っていれば済んでいたけど、いざ自分自身で交渉して決裁する立場になったら、今までの自分の意見は実現できない夢物語に過ぎなかったと認識したんだろうか？！
民主党政権になれば、無駄が無くなって資金にも余裕が出てくるはずだったのに、最近出てくる話は「財政が苦しい」ばっかり。

ところで、沖縄県内移設は絶対に受け入れられないと言っている社民党党首。
閣議決定も受け入れないと言っているけど、大臣を辞任して連立を破棄する勇気は無さそうだし。
首相も、自分の意見に従わない連立政権の党首を更迭することもできそうにないし。
この意見対立したまま双方が連立を維持したい・・・独り立ちできない何とも情けない関係。。。

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メコン川

中国西部から、ラオス・タイ・カンボジアを経てベトナムで南シナ海に流れ込む、全長４，８００ｋｍにもなるメコン川。
小学校で習ったメコン川は、しばしば洪水が起こるものの、豊かな水流を使って、メコン・デルタでの米の２毛作・３毛作だった・・・と思う。

ところが、今のメコン川は水位が低下して、農業・漁業・水上交通に影響を及ぼしているらしい。
これが、地球規模の気候変動にによる原因なのか、流域の４０％を占める中国が４つの水力発電用ダムを作ったのが原因なのか。。。

中国の経済発展と共に、金属の需要の増加が世界的に値上がりを招いたり、電力不足で新たな発電所建設が必要になって今回の渇水を引き起きしているのか・・・下流の国々は中国に抗議しているらしいが、中国は気候変動の渇水が理由と。。。

何ごとにつけても、中国が自分の非を認める事は無いから、この返答も予想の範囲内。
先週の中国のヘリが日本の自衛艦に異常接近したのも、日本の艦船がそこに居たのが理由だと、訳の分らない主張。
ヘリと軍艦のどっちが身軽に進路変更できると思ってるんだ？！
日本の外務大臣も、それに反論するではなく、「意見は平行線」で終わらせてしまって・・・まぁ、深入りしても時間の無駄かも知れないけど。。。

中国の対応を批判するだけでなく、メコン川下流諸国の住人の生活に支障をきたしているのは確かで、これらの国々は適切な対応をしてるんだろうか？！

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