2012-10-04

甦るタスマニアデビル

日本を始め、世界中で話題になっている絶滅危惧種。。。

色々な固有生物の居るオーストラリアでも、絶滅危惧種に指定されている肉食有袋類タスマニアデビル・・・同じ有袋類でも、カンガルーやコアラと違って肉食獣。。。そしてタスマニアにしか生息しない。
そのタスマニアデビルの赤ちゃんが、NSW州の繁殖施設で40匹誕生。

タスマニアデビルは、「デビル顔面腫瘍性疾患(DFTD)」という伝染病で、数年前から激減。
生息数が25万匹から2万5000匹まで減少している・・・という話も。
数年で9割減少したら、当然絶滅してもおかしくない!

同じ施設では、去年も26匹の赤ちゃんが生まれていて、DFTD感染の終息を待って、ここで生まれたタスマニアデビルは本来の生息地のタスマニアに戻される予定らしい。


自然界ではなく、人間の手を借りないと繁殖できなくなってしまっている自然環境は・・・人間が壊してしまったもの。。。
その穴埋めは、やっぱり人間が責任を持ってしないと。。。
このまま、絶滅は免れて欲しいもの!


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