2010-06-30

日本人の愛国心

昨夜の惜しかったウルグアイ戦で日本の2010FIFAワールドカップ・フィーバーも終了。
誰がサッカーの試合の決着の為にPK戦なんていうチームワークと関係の無い運が主体のゲームを考え付いたのか?!
どっちに転んでも悲劇の悲しみの選手を生み出す訳で・・・これならジャンケンでもコイントスでも同じようなもの。
野球で言えば、延長15回で決着が付かなかったら、5人でホームラン競争をするようなもの。
ちょっと違うよなぁ~


ところで、このサッカーW杯の予選・本選を始め、野球のWBCやオリンピックのマラソンでは、選手はもちろん日の丸を胸に付け、試合開始前や表彰式では日の丸の掲揚や君が代の演奏があって、サポーターも顔に日の丸を書き、日の丸のハチマキをし、日の丸の被り物を着て応援している。

ところが、日本の教育界を見ると、学校の式典の現場では教師が日の丸の掲揚を無視したり、君が代斉唱をボイコットしたり・・・日教組の支持かも知れないけど、こんな教育現場を見て育った子供たちの日本観・祖国観はどんな風に育てられて行くんだろう。。。

海外で暮らしていて、日本の政治や慣習が嫌いでも、NHKのTVニュースは気になるし、インターネットでも日系ニュースサイトを見て、スポーツ大会でも日本を応援しているのに。。。

日本という海に囲まれて他国から隔離された国だから、日常生活では他国との比較も競争も無く、それがスポーツを通した時にだけ日本という祖国を思い出す理由なんだろうか?

事業仕分けではないけれど、子供手当てを配るだけでなく、文科省も日教組の方針に口を挟まないと、今の学校現場では日本を敵視する子供が育っていってしまうんでは??

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