お役所のまま

２００７年１０月１日に日本郵政公社から日本郵政グループに民営化されてから２年半。

現政権下でも民営化の良否議論が再燃している中、運営は民間企業でも営業実態はまだまだ民間企業では無いことを実感。

郵便局の簡易保険が満期になり、現かんぽ生命（郵便局）に保険金の受け取りに。。。
日本の事だから印鑑が必要・・・まぁこれは仕方ない。
それに、身分証明書・・・これも最近は仕方ないかな。。。

で、保険証書・印鑑・運転免許証を持って郵便局の窓口へ。
なんと、現金での保険金の支払は無く、郵便貯金口座への振込みのみ。
たまたま保険料を自動引落にしていたので、その口座への振込みを依頼。
と、何と、身分証明書が２つあれば直ぐに振込めるけど、１つだと振込に数週間かかると。。。
何のこっちゃ？！
運転免許証の写真と同じ顔でも、信用できない訳？？


使って無い郵便貯金口座を解約しようとしたら・・・
この口座が他の定額貯金の元になってるので、この口座を解約すると全ての定額貯金も解約しないといけないと。。。
貯金通帳は全く別番号で存在するのにリンクしてるとは？！
そんな事一度も聞いたこと無かったし。。。

もうちょっと、お役所離れして会社運営はできないのかな？！

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