2010-04-23

さすが人気No.1

次期首相候補人気ダントツ1位の舛添氏が、「自民党を離党して新党立ち上げ」と表向きは報道されていても、さすがに転んでもタダでは起き上がらないように勉強してる!

決定権を与えられているくせに「決めさせていただく」なんていう変な謙譲語を使う首相よりもハッキリ物を言う点ではリーダーとして好まれる人物だろう。
自民党にしてみれば、党内一番人気を失って参院選も益々辛い事態に。。。


今回の舛添氏の離党・設立をPCの操作で言えば、
1.「舛添ファイル」を「自民党フォルダ」から既存の「改革クラブフォルダ」に移動
2.「改革クラブ」の名前を「新党改革」に変更
3.「新党改革フォルダ」内のファイルを並べ替えて「舛添」を1番上に持って行く
というような一連の操作を行ったことになる。

この複雑とも見える操作を行ったことで、舛添氏は議員辞職せずに済んだ上に、政党助成金も受取る権利ができる。
数週間前から複数の議員が似たような新党立ち上げをしているが、舛添氏の場合はプロセスも違うし設立後の権利も全く違う。

1月1日時点で存在していた政党なので、年間1億2千万円の政党助成金を受取れる。もし今回新たに政党を立ち上げていたらもらえなかった。
比例代表で当選した舛添氏は、当選した時の政党を離れると同時に議員を辞めなければいけないが、当選した時に無かった「改革クラブ」に移籍という事で議員も続けられる。

誰が思い付いたのか分からないが、全くうまいことしてしまったもんだ!

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