2010年の第一四半期の販売台数は、過去最高だった2007年に1.3%足りなかっただけで、2010年3月の販売台数は94,744台・・・1年前の2009年3月の38,857台の約2.5倍。

世界中のGM系列の車を集めて販売する2位のホールデンに倍近い差を付けている。
マツダがホンダ・ニッサンの上に居て、日本ではあまり見かけないスバルが9位に居るのもビックリするんでは!?
アメリカの大リコール問題の影響で、オーストラリアでのマーケット・シェアも20.5%に落としたが、プリウスの販売は好調で20%以上のアップ。

モデル別に見てみると、1位はホールデンのCommodore。
オーストラリアでのトヨタの旗頭は、プロウスでもカローラでもカムリでもなく、なんとピックアップ・トラックのハイラックス。
プリウスしか売れない、ブリウスだけで月間3万台売れる日本とは車種需要が全く違うオーストラリア。
1位のCommodoreと6位のFalconは、4Lクラスのファミリー・セダン。
2位のトヨタHiLuxと8位のニッサンNavaraは、ピックアップ・トラック。
残りは、2L以下の小型乗用車ばかり・・・でも、一昔前に日本でトップに居たホンダのFit(オーストラリア名はJazz)はトップ10には入って来ない。
販売台数から見れば日本の半分以下でも、所変われば品変わる・・・日本の皆さんはビックリする車種需要なんでは?
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