ナンディ タウン

日曜日は、ほとんどの店が閉まってるという事だったんで、街に出かけるのは今日月曜日に。
渡し舟で本島に渡り、ホテルのフロントで予約しておいたタクシーに乗りサトウキビ畑の中を１５分で国唯一の国際空港がある街に到着。
インドネシアでの生活経験があるから、それほどビックリする事は無かったけど、日本からワイキキをイメージして来た人にはショックなんじゃないだろうか。。。

この暑いのに、クーラーの入ってる店は少なく、小さな個人商店が建ち並んでいるけど、みんな道路に面した部分は太い鉄格子で囲われている。
在住なら色々な情報から何とかなるかも知れないが、ツーリストがちょっと入って食事を出来るような所は見当たらなかった。
だから、フィジーに来たらホテルで食事をし続けるしかないという事で。。。

オーストラリアと同様に、アルコール飲料はスーパーマーケットでは売っていないが、せっかく買出しに行ったのに１軒見つけた酒屋の営業時間は午後６時から１１時まで。
まぁ、昼間から飲むとろくな事が無いという事なんだろうけど、これもホテルのバー・レストランで飲むしかない！！

立ち並ぶ店のほぼ半分はインド系の店。インド系の食べ物を売る店や民族衣装のサリーを売る店が何軒もあったが、着て街を歩く人は見かけず。
人口の半分近くがインド系ということなんで、まぁそんなもんなのかも知れない。

ホテルのレストランでも、なかなか生野菜を見かけないと思ったら、街のスーパーマーケットでもほとんど無く。
レタス・キャベツの葉物は棚に並んでない・・・この気候だから、ほとんどが輸入で高価なんだと思うけど。。。

街の上を離陸直後の大韓航空が飛んで行った。
日本からフィジーへの一番の近道はソウル経由の大韓航空。往路が機中泊で帰路は丸１日という、日付変更線を通過しないハワイ並みの旅程になってしまう。あの機内にどれくらいの日本人が乗っていたんだろう？！

２時間ほど過ごしたら、メインストリートに面した街並みを全て制覇。
路線バスを見たら、やっぱりインド風・・・両側の窓枠にガラスが入っていない！



午後からは、またヤシの木陰でビールを飲んで昼寝。
その上、毎週月曜の夕方はホテル主催のカクテルパーティーでアルコール飲み放題！
ホテルで、こんなに無尽蔵にビール・ワインをポンポン開けて無料で全宿泊客に振舞うのは初体験。
１時間もしたらワイン１本分くらいは飲んだだろうか・・・すっかり出来上がって食欲も無く。。。
軽くサラダだけで終了！！


フィジーに来て３日目にして、やっと夕日を見る事ができて・・・水平線には雲が残っていたけど、南太平洋に沈んで行く太陽と日没後の夕焼けをじっくりと。。。