2010-02-06

北のリゾートアイランドへ

赤道より南の南太平洋に浮かぶフィジー諸島・・・
日本では暖かい南の島というイメージでも、オーストラリアからは暖かい北の島。。。
距離的な感覚でいえば、日本からグァム・サイパン辺りでも、亜熱帯地域で夏真盛りと言うことは、いわゆる雨季で毎日午後からは雨が降ることを念頭において。。。

久しぶりに朝4時半起床・・・5時には家を出て空港に向かい、
8時過ぎには大雨と強風のシドニーを離陸脱出・・・したと思ったら、3時間半のフライト後に着いたフィジーのナンディもそれ以上の豪雨。

昨夜は4時間しか寝なかったから機内でゆっくり寝ようと思っていたのに、前・後・右を子連れ家族に囲まれ・・・
機内を元気に走り回るし後ろからシートを叩くし。。。
全くゆっくりする事も出来ず。

空港での迎えの車が、日産セフィーロなんていう懐かしい名前のセダンで、ホテルまで約30分の道のりを送ってもらって。。。
セフィーロと言えば、昭和天皇が病に伏されている時に、「お元気ですか?」のコマーシャルが相応しく無いと休止になったいわく付きの車・・・海外ではまだこの車名が存続しているらしい。

今回のホテルは、本島から100mくらい沖に位置する小島・・・島全体がホテルの敷地で、北向きのビーチ沿いに建つバンガロー風の現地ではBureと呼ぶ高床式住居。
島に渡るには、小さな渡し舟に乗るしかなく、その船着場に着いた時も雨は止まず、船には屋根も無く・・・傘を貸してくれる訳でも無く人間も荷物もずぶ濡れのまま数分間海を渡り。。。
外を歩くホテルの従業員もみんな傘も差さずにビショビショ・・・まぁ、濡れても寒くない気温だし、いずれは体温で乾くし。。。
ビショ濡れのままフロントでチェックインしてもタオル1枚くれる訳でもなく、そのままウェルカムドリンクを飲んで、ちょっと今までに経験した事の無いようなサービスレベル。。。

初日は、シドニーを大雨に追い出され、豪雨に出迎えられて、青い海・青い空は何処へやら。。。
夜には、KoKoDa(ココンダ)という冷たいココナッツミルクに浸かった鶏肉と魚を前菜に。

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