同じタイプの校長

再び悲しい事件が起きてしまい、将来のある高校生が自殺・・・キャプテンを命じられるくらいだから、チームの統率力があってプレーも上手かったろうに。。。
その将来を奪ったのが、同級生のイジメではなく部顧問のせいなのでガッカリしてしまう。


高校の部活動は毎年１/３前後の選手が入れ替わるので、戦力が変わってくるのは当たり前。
なのに、前年と同じかそれ以上のことを期待していたら大間違い・・・その期待は誰から来るのか？
顧問だけの期待を満足させようとして暴力を奮っていたのなら、それこそ独り善がりの大間違い！
数年前の相撲部屋での暴行死と似たような感じ。


そして、このような事件が起きる度に行われる学校の記者会見で出てくる情けない校長たち。
本当に教育者の上に立つ教育のエキスパートなのか？！

「結果的に隠蔽とみられても仕方がないと思うが、決して隠そうとする意図があったわけではない」
聞かれなかったから言わなかったんだったら理解もできるけれど・・・聞かれても言わなかったということは、隠す意思が有ったに決まってるのに。。。
どこまでも自分を擁護しようとしているのか、日本語の使い方が分かって無いのか？！

「以前にも体罰で懲戒処分を受けたバレー部の顧問には、まだ年齢も若く将来を心配して、軽微な体罰と判断してもうワンチャンス与えようと思った」
ワンチャンス与えて、その後の改善努力をしたのなら良いけれど、単に見逃してやっただけでは単なる上司の怠慢。
懲戒処分後の処分になると、自らの進退も問われかねないので、最終的には自分の為に報告しなかったのでは？！


校内の家族意識は良いけれど、行き過ぎて事の善し悪しの判断が出来なくなってしまったら最悪！
先生間で善悪の判断が出来なくなってしまったら、生徒がイジメの善悪の判断が出来なくなるのは当たり前。。。
いつの間に、日本にこんな大人が増殖してしまったんだろう？！

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