2011-07-16

言葉遊びで

日本の新幹線技術を取り入れて、中国の北京-上海間に導入された高速鉄道で、開業早々からトラブルが続いているけれど、その事故の理由は「慣らし運転中」だから。。。
営業運転を始めてからも、未だに慣らし運転中で不具合の発見過程・・・そんな状況で時速300キロ以上で走らせて欲しくないもの。。。


かと思えば、現在の日本の原子力発電所の状況を見ると・・・定期点検を終えて、検査を受けて、営業運転に戻すのは目処が立たず。。。
だから「調整運転」中・・・何を調整しているのかは明かされず、営業運転と同様の発電は継続されて作られた電気は差別無く売られている。
何の為に作られた言葉・・・「調整運転}なのか?!


似たような話は「調査捕鯨」・・・何百頭という鯨を毎年捕って「営業捕鯨」とどこが違うのか?!
日本では、言葉遊びの範囲でニュースでも許して貰えるかも知れないけれど、国際社会ではこんな活字だけのお遊びは許してくれない。。。


中国と一緒にされないように、もっと日本中が言葉ではなく行動に責任を持たないと国際社会からは見放されるばかり。。。

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