2011-06-22

続・日本のIT戦略

恥ずかしながら、やっと、パスポート更新と同時に在外選挙人登録をして・・・以来2ヶ月弱。。。
海外在住の皆さんの中には既にご存知の方も多いでしょうが。。。
自宅に届いた「在外選挙認証」は、厚紙に誰かがボールペンで名前・生年月日・現住所・等々を手書きした物。


一応、スキャンすると「コピー」の文字が浮かび上がるので、一応最低限の偽造防止処置は施されているけれど。
「IT戦略本部」が10年以上前に提唱した「電子政府」は何処に行ってしまったんだ?!
2005年までに、行政事務の原則電子化をうたった「電子行政推進法」の制定。

のハズだったのに、2011年の今、未だに「紙に手書き文字」の国が発行する証書?!
プラスティックのカードでなくても、コンピュータ出力のカードにはならないのか?!

実際の選挙の際には、この登録証とパスポートも持参しないといけない・・という、結局パスポート頼りの本人確認。
もう少しITに精通した人間がデザインしないと、いつまで経っても日本は「IT遅国」!

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