2011-06-20

過渡期の携帯電話料金

今年の4月から、ドコモがSIMフリー端末を販売したり、iPhone用のSIMを販売したり、日本の携帯電話会社を超えたビジネスの先駆けに。

そして、ドコモに習ってソフトバンクも7月1日からSIMだけの販売を始める・・・と言うことは、ターゲットは日本の他携帯電話会社ブランドだったり、海外で販売されたSIMフリーの端末。
ところが、iPhoneだけはパケット定額サービスの対象外らしい。

ドコモも自社ブランドの端末以外に高いパケット料金を課しているし、ソフトバンクも自社販売のiPhoneを守る為に?!
ソフトバンクのiPhone頼みのビジネスがいつまで続くのか?!

シドニーでは、店頭でも街中でも、ほとんどがiPhone・Android系の「スマートフォン」。
電話会社だけでなくショッピングセンターで売られているので目に付き易い。
ところが、先月日本に行った時は、まだまだ多くの人が「ケイタイ」端末を使っていたので、ある意味ちょっと違和感が。

大手3社以外の会社も自由化をしかけているし、数年のうちに日本でも欧米型の販売・料金体系にならざるを得ない日が来るのは間違いなく・・・どこまで自社ブランドの保護ができるのかな?!


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2 件のコメント:

  1. はじめましてこんにちは^^

    確かに日本では一時的に火がついたような感じがしますが、まだまだスマフォの普及は行き届いてない感じがしますね。

    僕もワーホリでオーストラリアに行ったときには皆iphone片手にって感じでしたので、逆にビックリしました。

    最近の携帯はアホみたいに本体の値段が高いので、簡単に他社に移ることや、機種の変更がしづらいのが現状なのかもしれませんね。
    (の割りには性能はさほど良くない)

    僕も後2年ぐらい支払いがのこってます。

    乗り遅れるな日本!


    また遊びきます^^
    応援ぽち♪

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  2. キクラゲさん

    コメントありがとうございました。

    2週間前に、日本で端末を返してSIMだけにしようと思ったら、結局新たな端末を買わないといけない羽目に。

    要は、毎月日本で報道されるのは各社の出入り数で、報道されていない顧客の囲い込みと逃げられない手立てが十分に確保されている。
    が実感でした。

    そのうち、韓国のSIMを日本でローミングして使った方が安い日が来たりして?!

    今後もご愛顧ヨロシクお願いします。

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