{ちなみに、このトンネルは長さ約2.3kmで片側2車線)
特に、ニュースになった訳でもなく、よく有る故障車の渋滞で片付けられたのかも知れないけど・・・
現場に居合わせた訳でも無いのに何故知ってるかと言えば。。。
朝の通勤の車の中で聞いているFMラジオ・・・そのパーソナリティーが告白していた。。。
「昨日の夕方家に帰ろうとして車に乗ったら、燃料の残量が少ない事に気が付いた。」
「どこかで給油しなきゃなぁ~と思いながらトンネルに入ったら、ガス欠で止まってしまった!」
「昨日の夕方5時過ぎにハーバートンネルで大渋滞の原因を作ったのは私で~す!」
「援助車を呼んだけど、車に故障箇所がある訳でもなく、単に自分の不注意で起こしたエンコ・・・恥ずかしいったらない」
「その上、トンネル内で停車すると、スピーカーから大音量で移動を促されて恥ずかしかった」
日本で有名人がこんなことをしてしまったら、番組内で平謝りの上に芸能レポーターに追いかけられてワイドショーで取り上げられて謹慎処分の大騒ぎになるだろうに・・・
シドニーでは、単に笑い話の一つで、ついでに「人生で一番マズイところで止まってしまった経験」なんていうお題でリスナーから電話をもらったりして番組にも利用。
言い換えれば、車が止まってしまった事くらいでグチャグチャ言わないオーストラリアの風習なのか・・・
でも実際に渋滞に巻き込まれた人々の気持ちは尋常では無かったはず。。。
なのに大問題にならないのは、単にオーストラリアの大陸的な「おおらかさ」だけなのかな!?
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